2026年7月16日にニンテンドースイッチ2およびニンテンドースイッチ向けに発売された『カルドセプト ビギンズ』について、海外メディアのレビューが出揃いました。Metacriticでのメタスコアは、記事執筆時点でニンテンドースイッチ2版が79点(総レビュー数12件)となっています。なお、ニンテンドースイッチ版は規定レビュー数を満たしておらず、スコア判定はされていません。
シリーズ10年ぶりの最新作
本作は、カードを操る術者となり、マスを進みながら領地を奪い、召喚や魔法を駆使して勝利を目指すボードゲーム・カードゲームです。約10年の空白を経て復活したシリーズ最新作であり、初代『カルドセプト』の前日譚に位置付けられています。シリーズの魅力を保ちつつ、より遊びやすく、より奥深く進化した作品として展開されているとのことです。
海外メディア各誌のスコアと評価
海外メディア各誌のスコアは以下のとおりです。
- Digitally Downloaded: 90/100
- RPG Site: 90/100
- Final Weapon: 80/100
- Noisy Pixel: 80/100
- Siliconera: 80/100
- Loot Level Chill: 75/100
Digitally Downloadedは、1ゲームが約30分で完結する手軽さと繰り返し遊びたくなる中毒性を高く評価し、「優れたデジタルボードゲームに求められる要素をすべて備えている」と述べています。マイクロトランザクションが一切導入されていない点にも触れられました。
RPG Siteはテンポに多少の難があるとしつつも、素晴らしい音楽、引き込まれるストーリー、そしてデッキ構築の自由度を評価しています。Final Weaponは、新規プレイヤーの入口としても、シリーズファンの復帰作としても機能する点を指摘しました。
Noisy Pixelは、ボードゲームのメカニズム、デッキ構築、ターン制バトルを融合させた点を評価する一方、長時間に及ぶ対戦や作業感の強いやり込み要素は万人受けするものではないとも指摘しています。Siliconeraはキャンペーンモードがやや平板で難度も低いとしつつ、マルチプレイの完成度の高さを評価しました。
総評
総じて、ゲームメカニズム、マルチプレイの完成度、戦略的な奥深さが高く評価されている一方、テンポに関しては批判的な意見も見られる状況です。
『カルドセプト ビギンズ』はニンテンドースイッチ2/ニンテンドースイッチ向けに配信中です。
参照元: Game*Spark