韓国のインディーデベロッパーTeam Tapasは8月28日、ローグライクアクションゲーム『魔女の庭』をPC(Steam)向けに正式リリースしました。正式版の配信に合わせて大型アップデートも実施され、ストーリーの完結や日本語音声の実装、戦闘システムの大幅な刷新などが行われています。
大きなハサミを振るう魔女のローグライトアクション
『魔女の庭』は、可愛らしい小さな魔女が大きなハサミを武器に戦う見下ろし視点のローグライクアクションゲームです。夢の魔女が作り出した理想の世界「庭」が崩壊の危機に瀕するなか、プレイヤーは魔女シルとなり、ティーパーティーの開催を目指して怠惰な魔女たちを力ずくで説得していくことになります。
バトルはハサミによる近接攻撃と回避を駆使したスピード感のあるアクションが特徴です。ボスにたどり着くまでには複数のエリアを進む必要があり、次に進むルートは提示された報酬をもとに2択から選択します。エリアの敵を一掃すると3択の報酬として魔法やスキルを獲得でき、装備できるのは2つまで。さらに刻印や魔道具などを組み合わせることで、プレイごとに異なるビルドを構築できます。
道中で力尽きても、集めたリソースによる恒久的な強化要素が用意されており、繰り返しプレイすることでシルは着実に強くなっていく仕組みです。
正式リリースで物語が完結、戦闘システムも刷新
今回の正式リリースに合わせた大型アップデートでは、ストーリーにエピローグ2およびエピローグ3が追加され、物語が完結しました。あわせてチャプター5までのストーリーに日本語のキャラクターボイスが実装されています。日本語を含む各言語のボイスは、正式リリース後も段階的に拡大していく予定とのことです。
戦闘および成長システムも全体的に見直されました。早期アクセス段階で導入されていたシナジーシステムは廃止されています。開発元によれば、どのようなビルドを組んでもスキルをクールタイムごとに使用するのが最も効率的となり、プレイ感が似通ってしまう課題があったため、各スキルが独自の個性と操作感を持つよう調整したとのことです。武器、刻印、魔道具についても同様の方向性で調整が加えられています。そのほか、キーボードマウス操作への対応や難易度カスタマイズなど、さまざまな追加要素や調整が盛り込まれました。
早期アクセスで「非常に好評」を獲得
本作は2025年5月に早期アクセスとして配信開始され、Steamユーザーレビューでは約1300件のうち92%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得しています。可愛らしいグラフィックや世界観、複数の難易度設定によって幅広いプレイヤーが楽しめる点などが評価されてきました。
正式リリースを記念して、Steamでは30%オフのセールも実施されています。
参照元: AUTOMATON