テンセントゲームズ傘下のMorefun Studiosが手がけるオープンワールド・モンスター収集RPG『Roco Kingdom』が、2026年10月27日に日本を含むグローバルCBT(クローズドβテスト)を開催する予定であることが分かりました。基本プレイ無料での提供が予定されています。
400種以上の「ジニ」を収集するモンスターRPG
『Roco Kingdom』は、魔法使いの人々「ロコ」と、不思議な生き物「ジニ」が暮らす世界「カロシア」を舞台としたオープンワールド・モンスター収集RPGです。プレイヤーは400種以上のジニを仲間にしながら、各地を探索していくことになります。
ジニのデザインは、小動物を思わせるものから、植物や陶器をモチーフにしたものまで幅広く、複数の進化ルートを持つ種類も存在するとのこと。同じ種類のジニであっても、身長・体重・性格・表情が一体ごとに異なる仕様となっています。
また、本作ではジニを直接販売したり、抽選形式で提供したりすることはなく、登場するジニはゲームプレイを通じて仲間にできる方針であると説明されています。アップデートを通じた新たなジニの追加も予定されています。
生態表現と「暮らし」にフォーカスした設計
本作の特徴として挙げられているのが、ジニたちの生態表現です。フィールド上のジニは、仲間同士でじゃれ合ったり周囲のものに興味を示したりと、性格や習性に応じた行動をとります。時間帯や天候によって行動も変化し、たとえば「ウララビ」は雨が降ると雨宿りをするといった演出が用意されているとのことです。
プレイヤーとの関わり方にもジニごとの個性が反映されており、背中に乗せてくれるジニや、プレイヤーを抱えて移動してくれるジニも存在します。「マイホーム」機能も搭載され、自分だけのホームづくりのほか、フレンドのホームを訪問して作物を分けてもらったり、水やりを手伝ったりといったスローライフ要素も遊べるようになっています。
世界「カロシア」には街や草原、雪山、海など環境の異なる地域が存在し、地形や気候に応じた生態系が形成されているとのことです。
戦略性を重視した「フェアなPvP」
バトル面では、仲間にしたジニで編成を組み、属性やスキルを考慮する戦略バトルが採用されています。ストーリー中の戦闘や、強力な「レジェンドジニ」に挑むPvEコンテンツのほか、プレイヤー同士で戦うPvPも用意される予定です。
開発側は「フェアなPvP」を掲げており、単純なレベル差や育成量ではなく、スキル選択・属性相性・編成といった要素を重視した設計を目指しているとしています。
長寿IPをオープンワールドとして再構築
『Roco Kingdom』の原点となるブラウザ版は、2010年7月に中国でサービスを開始した作品で、以降16年にわたってシリーズ展開が続いてきました。今回グローバル展開されるタイトルは、その世界観をオープンワールドゲームとして再構築したものとなります。
開発を担当するMorefun Studiosは、これまでに『Arena Breakout: Infinite』『Arena Breakout』などを手がけてきたデベロッパーです。
なお、物語のなかで語られる「魔法学院」を舞台としたエピソードは、最初のCBTでは未実装となる予定です。CBTの参加テスターは現在募集中となっています。
参照元: AUTOMATON