Pulsar×Noctuaコラボマウス『Feinmann F01 Noctua Edition』最終スペック公開

Pulsar×Noctuaコラボマウス『Feinmann F01 Noctua Edition』最終スペック公開

ゲーミングデバイスメーカーのPulsar Gaming Gearsが、冷却パーツで知られるNoctuaとのコラボレーションマウス『Feinmann F01 Noctua Edition』の最終スペックを公式Xで公開したことが分かりました。あわせて2026年7月21日16時(韓国時間)という日付が予告されていますが、これが発売開始を示すのか詳細情報の解禁を示すのかは、現時点では明らかになっていません。

手のひらに風を送るファン内蔵設計

本製品は、Pulsarの上位ブランド「Feinmann」から2024年12月に発売された軽量マウス『Feinmann F01』をベースとしています。最大の特徴は、シェル内部にNoctua製40mmファン「NF-A4x10 5V PWM」を内蔵している点です。マウス内部の発熱を冷やすためではなく、プレイヤーの手のひらに向けて風を送ることで、汗による滑りを軽減する狙いがあると報じられています。

ファンの回転数は5段階で調整可能で、本体のボタンおよび専用ソフトウェアから切り替えられるとのことです。FPSシーンで長年課題とされてきた手汗問題に対する、独自のアプローチと言えます。

内部コンポーネントも刷新

Noctua Editionでは、内部パーツも大きく刷新されています。制御チップには「54L15」と表記されるMCUが採用されており、Nordic Semiconductor製の新世代チップ「nRF54L15」とみられます。旧世代の「nRF52840」から処理性能を引き上げつつ消費電力を抑えており、8Kポーリングレート運用に適した設計が特徴とされています。

センサーはPulsar独自の最新世代「XS-2」を搭載し、最大42,000DPIに対応。従来の「XS-1」の最大32,000DPIから解像度が引き上げられています。メインボタンには「Pulsar Optical Switches」を採用し、光学式による安定した応答と高い耐久性が期待できるとされています。

ベースモデルとの差異と国内展開

形状は、Pulsarの左右非対称エルゴノミクスマウス「Xlite」シリーズをベースにした、F01専用の「サイズ1.5」を踏襲しているとみられます。一方で、ファンユニットや配線の追加により、重量はベースモデルから27g増加しているとのことです。手汗対策に振り切った特別仕様と位置づけられます。

接続方式については、Noctua公式がUSB-Cによる充電と有線接続の両方に対応すると説明しています。無印モデル同様にワイヤレス運用も可能とみられますが、充電ドックの有無など詳細は現時点で公表されていません。

価格や発売地域、日本国内での展開についても、執筆時点で公式からの発表は確認されていません。ベースモデルの『Feinmann F01』は国内正規代理店を通じて販売された実績があるため、Noctua Editionの続報が待たれます。

参照元: EAA FPS News