『Halloween: The Game』新マップ「East Haddonfield」の詳細が公開

『Halloween: The Game』新マップ「East Haddonfield」の詳細が公開

PlayStation Blogにて、PS5向け非対称型サバイバルホラー『Halloween: The Game』の新マップ「East Haddonfield」の詳細が公開されました。開発チームのデザインディレクターが、これまで映画で描かれてこなかった舞台の一部を明らかにしています。

郊外から農村部へと広がる新マップ

本作は1978年の映画『ハロウィン』を題材にしたホラーゲームで、舞台となる1970年代のハドンフィールドが世界観を支える重要な要素になっているとのことです。既存のマップは映画に登場した場所を中心に構成されていましたが、今回発表された「East Haddonfield」は原作映画では断片的にしか触れられていなかったエリアに焦点を当てています。

このマップは住宅街ではなく、大規模な工業施設や小規模な商店、農地、ハイウェイ、線路などで構成された、より広く開けた田園地帯です。中心には巨大な穀物倉庫(グレインミル)が配置され、サイロや貯蔵エリア、細かな入り組んだ通路が用意されています。ミル内部には複数の屋内・屋外スペースがあり、予期せぬ遭遇や逃走ルートが生まれる設計になっているとのことです。

また、ファンにおなじみの「Rabbit in Red Lounge」や「Phelps Garage」といったロケーションも収録されています。開発チームによれば、視線が通りにくく不揃いなフェンスや入り組んだ建物配置により、ステルスや独自の回避戦術を促す構造になっているとされています。

1対4の非対称型ゲームプレイ

本作は殺人鬼マイケル・マイヤーズ1人と、生存者4人による1対4の非対称型マルチプレイヤーとして開発されています。マイケルは試合が進むにつれて能力が強化され、マップを支配する脅威へと成長していく仕様です。生存者側は生き延びながら、可能な限り多くの人々を救出することが目的となります。

開発チームは、マイケルの武器や能力、歩き方に至るまで不気味さを演出することにこだわったと説明しています。映画で描かれた「予期せぬ場所に現れ、執拗に追跡し、想定外の方法で殺す」という要素をゲーム内でも再現しているとのことです。

映画スタッフの協力による制作

本作の制作にあたっては、1978年版映画の制作陣から協力を得ています。オリジナル版でマイケル・マイヤーズを演じた俳優Nick Castle氏がモーションキャプチャに参加し、キル演出について助言を行ったほか、Compass International PicturesのMalek Akkad氏、監督のJohn Carpenter氏からも意見を得たとのことです。

70年代の雰囲気を再現するため、当時のカメラワークやレンズ、カラーグレーディングなどについてもリサーチが行われました。ストーリーモードも搭載されており、そのうちの1章は今回発表された「East Haddonfield」マップを舞台にしているとのことです。

『Halloween: The Game』はPS5向けに9月8日に発売予定です。

参照元: PlayStation Blog