『Phasmophobia』プレイヤーキャラクター大型アップデート実施。アバターカスタマイズ機能を初導入

協力型ホラー心霊調査ゲーム『Phasmophobia』にて、正式版1.0リリースに向けた大型アップデート「Player Character Update」が実施されることが、開発元の公式発表により明らかになりました。本アップデートではアバターカスタマイズ機能が初めて導入されるほか、没入感を高めるさまざまな改善が行われます。

自分の身体が見えるようになる没入感の強化

本作のアートディレクターによると、今回のアップデートで最も大きな変更点の一つは、プレイヤーが「身体」を持つようになったことだとされています。これまで実体のなかったプレイヤーキャラクターに脚や腕が描画されるようになり、視点を下に向けると自身の身体を確認できるようになります。

また、所持している装備品はプレイヤーキャラクター上に可視化されるようになり、チームメイトが何を持ち歩いているかを一目で把握できるようになります。これにより、声をかけて確認する必要がなくなり、調査中の連携がスムーズになるとのことです。さらに、左手の追加によって懐中電灯が固定位置に縛られなくなり、暗所での探索における操作感も改善されます。

アバターカスタマイズ機能の導入

今回のアップデートにおけるもう一つの大きな柱が、キャラクターのカスタマイズ機能です。これまではロビーで同じ見た目のキャラクターが複数並ぶことが多く、プレイヤー個人を識別する手段が限られていました。開発チームは既存のIDカード背景やバッジ機能で個性を表現してきたプレイヤーの反応を踏まえ、カスタマイズの幅をさらに広げることを決定したと説明しています。

髪の色や服装のオプションが用意されており、選択肢は今後も継続的に拡張されていく予定です。

死亡アニメーションを含むモーション全般の刷新

アニメーション面でも大幅な改善が加えられました。旧システムで親しまれていた、いわゆる「背中が曲がる」ような独特な動きは、緊張感を損なう場面もあったとして見直され、より自然で現実的な動作に置き換えられています。

さらに、死亡時のアニメーションは完全に作り直されており、ゲーム内での「死」がより印象的な瞬間として演出されるようになるとのことです。今後追加される新たなゴーストに合わせて、この演出はさらに拡張されていく予定だと述べられています。

『Phasmophobia』は早期アクセスでの提供開始から間もなく6年を迎え、本年中に正式版1.0のリリースが予定されています。今回のプレイヤーキャラクターシステムの刷新は、その完成形に向けた重要なマイルストーンに位置づけられています。

参照元: Xbox Wire