Hello Gamesが手がける宇宙探索ゲーム『No Man's Sky』が10周年を迎えたことが、Xbox Wireに掲載された開発チームのメッセージで明らかになりました。ローンチから現在に至るまで、約40回の大型無料アップデートを実施してきたことが紹介されています。
4人のスタジオから始まった野心的なプロジェクト
開発元のHello Gamesは、当初わずか4人という小規模なスタジオでプロジェクトをスタートさせました。開発チームによれば、SFへの共通の愛情と、幼少期に触れたSF小説の色鮮やかなカバーアートから受けたインスピレーションが本作の出発点になったといいます。
ミリタリー色の強い作風が主流となっていた当時のSFゲームに対し、想像力・色彩・驚きを取り戻すことを目指したとのことです。「誰も見たことのない、開発者自身すら見たことのない惑星で目覚めたら?」という問いかけが、本作の根幹にあるコンセプトだと語られています。
10年間で拡張されてきたコンテンツ
『No Man's Sky』は2016年のローンチ以降、継続的な無料アップデートによってコンテンツを大きく拡張してきました。開発チームがこれまで追加してきた要素として、以下のものが挙げられています。
- ペット
- メック(機甲兵器)
- リビングシップ(生体宇宙船)
- エクスペディション(期間限定の共同遠征モード)
- 入植地(Settlements)
- エクソクラフト(惑星探査用車両)
- 拠点建築
- 複数回にわたる世界観の大規模リワーク
プレイヤーは入植者、交易商人、戦闘機パイロット、大型輸送艦の艦長など、さまざまなプレイスタイルで宇宙を旅することができます。Sentinelや海賊との戦闘を避けて平和な星系間の旅を楽しむプレイヤーもいれば、マルチツールや艦隊を強化して戦闘に備えるプレイヤーもいる、と多様な遊び方が想定されているとのことです。
今後の展望
開発チームは、スタッフが新たな要素を追加することを楽しみ、コミュニティがそれを楽しんでくれる限り、この旅を続けていきたいとコメントしています。10年を経てもなお、アップデートによる継続的な進化を続けていく方針が示されました。
参照元: Xbox Wire