『ELDEN RING NIGHTREIGN TRPG』6月19日発売、原作の探索とスピード感を再現

『ELDEN RING NIGHTREIGN TRPG』6月19日発売、原作の探索とスピード感を再現

グループSNEより、『ELDEN RING NIGHTREIGN(エルデンリング ナイトレイン)』をTRPG化した『ELDEN RING NIGHTREIGN TRPG』が、2026年6月19日に4,950円(税込)で発売されます。発売に先立って行われた体験会の模様と、著者である加藤ヒロノリ氏へのインタビュー内容が公開されました。

原作のスピード感を再現したシステム

本作は原作と同様、まずプレイヤーが使用するキャラクターを選択するところから始まります。原作のキャラクターに加え、DLC『The Forsaken Hollows』で追加された葬儀屋と学者も使用可能とのことです。キャラクターシートは各キャラクター2種類のテンプレートが用意されており、原作通りの能力を再現したベーシックタイプと、パラメーター変更によって異なる行動が可能になる特殊タイプから選べます。

出撃可能人数は原作の3人に対し、本作では最大4人まで対応しています。バランスは3人パーティを基準に調整されていますが、4人での協力プレイにも対応する設計です。

マップは11枚のトランプを使って表現されます。スタート地点、収縮地点、そして中央に3列のフィールドを配置する形式で、各カードの上にイベントや強敵、商人、祝福がランダムで配置されます。

戦闘システムと深き夜モード

戦闘は「スタミナダイス」と呼ばれる6面サイコロを基本5個振り、それをコストとして武器や戦技、魔術を使用してダメージを与える仕組みです。攻撃対象は必ず1体に固定され、取り巻きが存在する敵の場合は追加体力という形で再現されています。これにより、TRPGで長くなりがちな戦闘部分が簡略化されています。

レベルアップ要素も導入されており、レベル2でスキル、レベル3でアーツが解放され、レベル4以降は6面ダイス2個による「遺物効果」の獲得が可能になります。ボス級の敵を倒すとサイコロの出目に応じた装備が排出される、原作のハクスラ要素も取り入れられています。

上級者向けには「深き夜」モードが用意されており、原作同様に深度5まで設定可能です。深度に応じて強力な「赤い敵」が出現したり、付帯効果の上限が6つまで増加するなど、カスタマイズ性の高いビルドが組めるとのことです。

著者コメント

著者の加藤氏は、原作のスピード感と効率を追求する楽しさをTRPGに落とし込むことを重視したと語っています。テストプレイでは早い卓で2時間半、通常は初回6時間程度、慣れれば3〜4時間程度でセッションを終えられる設計とのことです。開発は原作発売1か月後の2025年7月から始まり、2026年3月前後に原稿が提出されました。DLC部分の制作期間は2か月であったものの、追加ボスや夜渡りもしっかり収録されているとしています。

参照元: インサイド