Mega Critが開発するデッキ構築型ローグライク『Slay the Spire 2』にて、7月31日に最新ベータパッチ「v0.110.0」が適用されました。今回のアップデートで調整されたエンシェントレリック「あったか手袋」の性能が、プレイヤーの間で強力だと話題になっています。
「あったか手袋」の効果変更内容
「あったか手袋」は、1層をクリアして2層へ進むタイミングで、エンシェント「テスカタラ」から入手できる可能性のあるレリックです。
変更前の効果は「ターン開始時、山札の一番上のカードを廃棄し、筋力1を得る」というものでした。攻撃の基礎威力となる筋力を毎ターン1ずつ上昇させられる強力な効果を持つ一方で、山札のトップという制御しづらい位置からカードが廃棄されるため、キーカードを失うリスクを抱えていました。
今回のベータパッチにより、効果は「ターン開始時、手札のカード1枚を廃棄し、筋力1を得る」に変更されました。廃棄対象がランダムではなく、手札の中から任意で1枚を選択できるようになったのが大きなポイントです。
コンボ性も向上
本作には、廃棄されることで効果を発揮する「爆撃」「彼方からの遠吠え」といったカードや、ターン終了時に手札にあると悪影響を及ぼす状態異常・呪いカードが存在します。「あったか手袋」の廃棄効果を任意のカードに向けられるようになったことで、こうしたカードとの相乗効果を狙ったコンボも構築しやすくなりました。
筋力を得るメリットはそのままに、デメリットが実質的にメリットへと転じる形での調整となっており、SNS上では「神のレリック」「許されてるのがおかしいレベル」といった反応が寄せられています。
なお、今回のベータパッチノートには、キーボードのみでの操作モード追加や新規カードアート、その他のバランス調整など、複数の変更点が記載されています。
『Slay the Spire 2』について
『Slay the Spire 2』は、デッキ構築型ローグライクというジャンルを確立した『Slay the Spire』の続編にあたる作品です。3月6日にSteamで早期アクセス版の配信が開始され、最大4人での協力プレイモードや、新キャラクター「ネクロバインダー」「リージェント」などが実装されています。リリースから10日以内に販売本数300万本を突破しており、好評を博しています。
本作はSteamにて早期アクセス版として2800円(税込)で配信中です。
参照元: 電ファミニコゲーマー