『Rizz Dungeon: Skeleton Key to My Heart』2027年へ発売延期。開発資金に余裕ができ、内容を妥協せず磨き上げる方針へ

『Rizz Dungeon: Skeleton Key to My Heart』2027年へ発売延期。開発資金に余裕ができ、内容を妥協せず磨き上げる方針へ

Snoozy Kazooは8月22日、ダンジョン探索RPG『Rizz Dungeon: Skeleton Key to My Heart』の発売日を、当初予定していた2025年9月17日から2027年へ延期すると発表しました。対応プラットフォームはPC(Steam)です。開発資金に余裕が生まれたことを理由とする、内容の作り込みを優先した延期であるとのことです。

モンスター娘を口説く一人称視点ダンジョンRPG

本作は、ドラゴンの元恋人に持ち物を奪われた主人公Taffyが、道中で出会うモンスター娘たちを口説きながらダンジョンを攻略していくという設定の探索RPGです。

ゲームプレイは一人称視点のダンジョンクロウルをベースとしており、ターン制戦闘の中では通常の攻撃コマンドに加え、キスや口説きといったコマンドを使い分けてモンスター娘との関係を築いていきます。気に入られれば仲間として引き入れられる一方、怒らせてしまうと戦闘は避けられません。また、ダンジョン内ではモンスター娘それぞれの特性に応じた対応をしないと、パーティー内で喧嘩が起きてしまうこともあるとのことです。

さらに、Taffyはモンスター娘たちと宿屋で「女子会」を開くことも可能で、彼女たちの背景を知ったり関係を深めたりする要素も用意されています。選択次第で好感度が変動する仕組みも導入されています。

「妥協したリリース」を回避するための延期

Snoozy Kazooの説明によれば、そもそも当初設定されていた「9月17日」というリリース日は、スタジオの資金が底をつく前に発売しなければならないというやむを得ない事情から決められたものだったといいます。この日付に間に合わせるため、キャラクターや一部のゲーム内機能を削除するといった対応や、残業による開発が行われていたとのことです。

しかし、既存タイトル『Turnip Boy』シリーズが予想を上回る好調な売上を記録したことにより、無理をして発売する必要がなくなったと説明しています。今回の延期により、より完成度の高い、健全な形で『Rizz Dungeon』をリリースできる見通しになったとのことです。削除が検討されていた機能やモンスター娘についても、改めて実装される可能性が示唆されています。

新たなリリース日については社内では既に決定しているものの、公表は後日改めて行うとしています。またSnoozy Kazooは、延期の埋め合わせとして、モンスター娘や新機能の詳細を順次公開していく方針も示しました。

本作は2025年11月に発表され、2025年3月には体験版も配信済み。Steamユーザーレビューでは体験版に対して97%の好評率となる「圧倒的に好評」ステータスを獲得しています。

参照元: AUTOMATON