パブリッシャーのUNSUBSCRIBEは8月21日、NoShadowが開発を手がけるトップダウン視点のハードコアサバイバルRPG『Scavland』を、9月5日にPC(Steam)向けに早期アクセス配信すると発表しました。ゲーム内は日本語表示に対応予定とのことです。
荒廃した世界「Zalesye」を生き延びるサバイバルRPG
本作の舞台は、戦争と死をもたらす謎の霧「Mist」によって荒廃した世界「Zalesye」。プレイヤーは旧世界の残骸を漁って生きる「Vulture」となり、物資を集めたり住民から依頼を引き受けたりしながら、ミュータントや敵対する生存者が徘徊するポストアポカリプス世界を生き延びていきます。
フィールドはオープンワールドの「地上」と、自動生成される「地下バンカー」の2種類で構成されます。地上には放棄された集落や森林、放射能に汚染された沼地が広がり、昼夜のサイクルも存在。地下バンカーはプレイするたびに部屋の配置が変化する仕組みで、内部には武器庫やイベント部屋、バンカー限定の敵が用意されるとのことです。
環境そのものが脅威となる点も特徴で、水場には放射線が存在し、深く入るほど移動速度が低下します。近道として突っ切ることも可能ですが、対処するための薬品が必要になるとのこと。また、健康状態や空腹、喉の渇きの管理も求められます。
武器カスタマイズと10派閥との関係構築
戦闘では銃器や近接攻撃に加え、ステルスや制圧射撃を駆使するタクティカルな立ち回りが求められます。早期アクセス配信時点では25種類以上の武器と300種類以上のアタッチメントが用意され、フィールドで集めたパーツによるカスタマイズが可能です。ただし弾薬は貴重で、武器には耐久値も設定されており、状態によっては戦闘中に弾詰まりを起こしたり、最悪の場合は暴発してスクラップになったりすることもあるとのことです。
Zalesyeには10の派閥が存在し、各地には住民やトレーダーが暮らしています。プレイヤーはクエストや仕事を引き受けることで評判を高め、関係を深めることでショップに限定商品が追加されるといった新たな機会が解放されるとのこと。プレイヤーの評判や選択によって、各勢力からの扱いやイベントの内容が変化する仕組みとなっています。
6年にわたる開発、影響元は『S.T.A.L.K.E.R.』など
開発を手がけるNoShadowによると、本作は『S.T.A.L.K.E.R.』や『Escape from Tarkov』などから影響を受けているとのこと。開発期間は約6年にわたっており、チーム規模は3人から15人まで拡大しているそうです。
早期アクセス配信時には、全3Actで構成されるストーリーのうちAct Iを収録予定。最初の地域に加え、主要なゲームプレイシステム、派閥、クエスト、成長要素などが実装されます。早期アクセス期間は約12〜24か月を予定しており、今後はAct IIおよびAct III、新たな地域やクエスト、クリーチャー、派閥、武器、装備などの追加が計画されているほか、将来的には協力マルチプレイモードも実装予定とのことです。
参照元: AUTOMATON