『ほの暮しの庭』が発売4日で10万本、累計15万本超えを記録

『ほの暮しの庭』が発売4日で10万本、累計15万本超えを記録

日本一ソフトウェアが発売した完全新規IP『ほの暮しの庭』が、発売から4日で国内累計販売本数10万本を突破し、8月10日には15万本超えを達成したことが分かりました。ホラーアクションというジャンルかつ税込9,020円(Nintendo Switch版は7,920円)という価格設定ながら、一部店舗ではパッケージ版が品切れになるほどの人気を見せているとのことです。

Nintendo Directで初お披露目、新規IPながら高い注目度

本作が公の場に初めて登場したのは、2025年7月31日に配信された「Nintendo Direct ソフトメーカーラインナップ 2025.7.31」です。同配信では『桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~ 東日本編+西日本編』や『オクトパストラベラー0』などの新規発表に加え、『ドラゴンクエストI&II』『ゼルダ無双 封印戦記』といった話題作の続報も寄せられました。

人気シリーズの新作が並ぶ中、完全新規IPである『ほの暮しの庭』も確かな存在感を示しました。任天堂公式YouTubeで公開された紹介映像は、2025年8月5日午前1時頃の時点で約35万回を記録。同時期の『ドラゴンクエストI&II』の約28万回、『ゼルダ無双 封印戦記』の約26万回を上回る再生数となっており、新規IPの初報としては異例の反響を集めた形です。

『夜廻』シリーズスタッフが手がける新作という強み

『ほの暮しの庭』が注目を集めた大きな要因として、『夜廻』シリーズのスタッフが開発を手がけている点が挙げられます。『夜廻』は、可愛らしいビジュアルと本能的な「夜の怖さ」を融合させたホラーアクションとして独自の地位を築いたシリーズで、これまでに3作品が展開されてきました。

同シリーズを生み出したスタッフが、今度は「田舎暮らし」をテーマにした新作に挑む――この構図が、既存ファンを中心に強い関心を呼びました。発表時点では作品の詳細の多くが明かされておらず、そのミステリアスな雰囲気もユーザーの好奇心を刺激する要素になったと見られます。

新規IPとしては異例のヒットに

新規IPのタイトルが発売前から大きな注目を集めるのは容易ではなく、発売後にこれだけの販売実績を残すのはさらに難しいのが実情です。開発チームがこれまで積み重ねてきた実績と、Nintendo Directという大舞台での効果的な初出しが、新規IPの躍進を下支えする形となりました。

参照元: インサイド