レベルファイブは2025年8月22日、公式YouTubeチャンネルにて「イナズマイレブン」シリーズ18周年を記念した、代表取締役社長・日野晃博氏によるメッセージ動画を公開しました。動画内では、2025年11月14日に発売された『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』の開発経緯や今後の展開について語られています。
実質的な開発期間は「3年弱」
日野氏はメッセージの中で、『英雄たちのヴィクトリーロード』の開発を振り返り、途中まで制作していた内容を一度すべて作り直したこと、そこから完成までに要した実質的な開発期間は3年弱であったことを明かしました。
本作の前身となる『イナズマイレブン アレスの天秤』の制作発表は2016年7月に行われましたが、ゲーム版の発売には至らず、漫画・アニメ版のみの展開にとどまっていました。その後、2019年9月には外部委託から社内開発への切り替えとともに『英雄たちのグレートロード』へ改題。さらに2022年7月には現在のタイトルである『英雄たちのヴィクトリーロード』へと再改題され、発売までに制作発表から約9年が経過する形となりました。今回語られた「3年弱」という期間から逆算すると、改題の前後で作り直しが決定されていたとみられます。
続編シナリオにも言及
発売後の反響についてはファンからのフィードバックに喜びを示し、ストーリーはまだ終わりではないとして「さらに面白い物語をお届けできるのではないか」とコメントしています。なお、2026年1月13日に配信されたイナズマイレブン特別公式配信番組「イナダイ」では、続編のシナリオ執筆に着手していることがすでに明かされていました。
また、7月6日配信の無料大型DLC第6弾「栄光への挑戦者たちDLC」より開催されているオンライン大会「ヴィクトリーロードβ」については、ベータ大会として改良を重ねてきたとし、今後もより公平に楽しめる運営を目指すとしています。
スマートフォン版『クロス』にも触れる
2025年6月9日にサービスを開始したスマートフォン向け『イナズマイレブン クロス』については、『ヴィクトリーロード』との差別化として「いつでもどこでも遊べる」点を挙げ、Aimingとの共同開発による長期的なサポートを続けていく方針が示されました。
『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』は、PS5/PS4/Xbox Series X|S/Nintendo Switch 2/Nintendo Switch/Windows(Steam)向けに販売中。『イナズマイレブン クロス』は、iOS/Android向けに配信中です。
参照元: Game*Spark