Rogue Duck Interactive/Lazy Otter/Gamersky Gamesは7月27日、Kinnymomsが開発した『キニーと名状しがたいおでん屋』をPC(Steam)向けに配信開始しました。配信直後からSteamユーザーレビューでは「非常に好評」ステータスを獲得しています。
物理演算とデッキ構築を融合させたローグライク
本作は、星間レストランの魔女シェフとなり、宇宙各地から訪れる奇妙な客たちに料理を提供していく物理演算デッキ構築ローグライクです。プレイヤーはデッキから選んだ食材を宇宙の大鍋へ投入し、鍋の中で食材同士を跳ねさせ、ぶつけ、融合させることでさまざまな反応を起こしスコアを稼いでいきます。
ゲームプレイの基本は、最大3回の調理で客が求める合計スコアを達成すること。食材には衝突時の基本スコアと、調理終了時まで鍋に残ることで加算されるボーナススコアが設定されています。さらに、色や果物、動物、モンスターといった属性にくわえ、合成、変化、破壊、爆発などの効果を持つ食材も存在します。たとえば「きのこ」は果物と衝突すると追加スコアを獲得し、「ラッコ」は貝と衝突すると相手を破壊するといった具合です。物理演算によって転がり跳ね返る食材の動きを利用し、連鎖的な得点を生み出していく仕組みとなっています。
豊富なコンテンツと今後の展開
本作には261種類の食材、110種類の宇宙レリック、50種類以上のデッキアーキタイプが用意されています。営業の合間にはショップやイベントも発生し、コインを使って食材やレリックを購入することが可能です。また、サイコロの神や旧日円月をはじめとする40人の客が来店し、60種類以上の来店ストーリーが用意されているほか、10体以上のエリートボス、最終コズミックボスとの対決も待ち受けます。1回のランは約30分、メインストーリーのクリアまでは約10時間が想定されており、難易度は4段階から選択できます。
Steamユーザーレビューでは、食材の属性や特殊効果を組み合わせた際の爽快感、かわいらしいイラストや滑らかなアニメーションが好意的に受け止められているとのことです。一方で、日本語や中国語翻訳の不自然さ、文字化けや未翻訳箇所、導入部での進行不能、序盤のビルドバランスなどを指摘する声もあります。これらの指摘に対し、開発元のKinnymomsは配信当日からホットフィックスを相次いで配信し、フォント修正や不具合対応、バランス調整を進めているとのことです。
リリース記念セールとして、8月11日までは定価から25%オフの税込1275円で購入できます。
参照元: AUTOMATON