監視映像観察型ホラー『FOCUS』発表、7月にSteamで発売へ

監視映像観察型ホラー『FOCUS』発表、7月にSteamで発売へ

個人ゲーム開発者のくまハッカー氏は6月19日、ポイント&クリック型ホラーゲーム『FOCUS』を発表しました。7月にPC(Steam)向けに発売予定で、日本語表示にも対応するとのことです。

監視映像の“変化”を見つけて報告する観察型ホラー

『FOCUS』は、少しずつ書き換わっていく監視映像の変化を見つけて報告する、観察型のホラーゲームです。プレイヤーは怪異収容を管轄する架空の機関「怪異収容機構(MCO)」の観測員候補者となり、訓練として怪異を発見する業務に臨むという設定になっています。

本作の題材となるのは、「対象M-256」と呼ばれる収容物の観測業務を模した訓練です。同対象は現実改変特性を有する怪異とされ、接触したシステムの論理構造に改変を加える性質を持つという設定です。収容を維持するためには、仮想空間内で起きる改変行為を継続的に観測する必要があるとされています。

ノルマ達成型の5ステージ構成

ゲームプレイでは、まずエミュレーターを起動して仮想空間の監視映像にアクセスします。改変は20秒かけて進行するため、変化した箇所を検出してクリックで報告するという流れです。各セクションには報告ノルマが設定されており、これを達成することで次のステージへ進める仕組みとなっています。

また訓練中には対象M-256が直接顕現することもあり、出現時には報告が必要です。報告に失敗するとセッションは強制的に終了されるとのこと。本作は5ステージ構成で、セッションが進むほど難易度が上昇します。想定プレイ時間は30分~60分で、ノルマ未達成のセクションは再実施となります。

X(旧Twitter)で公開されている予告映像では、廃墟の施設を監視する様子が確認できます。照明が点灯と消灯を繰り返す異変のほか、人型の物体らしき存在も映し出されています。

開発者のくまハッカー氏について

本作を手がけるくまハッカー氏は、フリーランスのUnityエンジニアとして活動しつつ、個人でインディーゲーム開発も行っている国内開発者です。2024年には、不気味な住宅街を探索して出口を目指すホラーゲーム『不可視の帰路』をリリースしています。ローポリゴンのグラフィックが特徴だった前作に対し、本作は写実的な監視映像をベースにした作風となっており、プレスリリースでは「アハ体験×ホラーゲーム」とも紹介されています。

参照元: AUTOMATON