デベロッパーのSAT Productionsは8月4日、マルチプレイ・ソーシャルステルスゲーム『Moo Who?』の早期アクセス配信を8月21日に開始すると発表しました。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ストアページによると日本語表示にも対応する予定とのことです。
動物とハンターに分かれる非対称対戦
本作は、最大8人でのオンラインマルチプレイに対応した対戦ゲームです。プレイヤーは動物とハンターに分かれ、農場を舞台に攻防を繰り広げます。ハンター側は銃を用いて動物プレイヤー全員を狩ることが目的となる一方、動物側のプレイヤーは制限時間が経過するまで生き延びることを目指す構造となっています。
動物側が選べる種類としては、牛、ヤギ、ブタ、ニワトリ、アヒルなどが用意されています。マップ内には同じ動物のNPCも配置されており、動物プレイヤーはそれらのNPCに紛れ込むように、怪しまれない立ち回りが求められます。ハンター側は弾数に制限があるため、確信を持てた対象にのみ発砲するといった判断が重要になりそうです。
マイク必須、鳴き真似がゲームの核に
本作最大の特徴は、プレイにマイクが必須となる点です。動物プレイヤーのもとには時折ハエが寄ってきて、マイクに向かって実際に鳴き真似をすることでハエを追い払える仕組みとなっています。一定時間内に対応しないと、ハンターに居場所を悟られてしまうため、牛であれば「モ〜」、ニワトリであれば「コケコッコー」といった具合に、迅速な鳴き真似が求められます。
さらに動物プレイヤーは、事前に自身の鳴き真似を録音しておく必要があります。この録音音声は、マップ内のNPC動物の鳴き声として再生される仕組みです。ハンター側は、聞こえてくる鳴き声も手がかりの一つとして、プレイヤーとNPCの見分けを試みることになります。鳴き真似の巧拙が生死を分けるという、他に類を見ないゲームデザインが特徴と言えるでしょう。
『Moo Who?』の早期アクセス版は、2025年8月21日にSteamにて配信開始予定です。
参照元: AUTOMATON