Surgent Studiosは、最大6人での協力プレイに対応した抽出型プラットフォーマー『FixForce』を、Xbox Series X|SおよびXbox on PC向けに配信開始しました。Xbox Play Anywhere対応タイトルで、Xbox Game Passにも初日から加入しています。
ポストポストアポカリプス世界の修理屋
『FixForce』は、ポストポストアポカリプスの世界を舞台に、プレイヤーがロボット修理工となり、時間内にノルマを達成することを目指す協力型ゲームです。最大6人のフレンドとチームを組み、機械を修理しながらステージを攻略していきます。
開発元のSurgent Studiosによると、本作は「何もかもが順調に進むシフトよりも、災害が起きたときのほうがプレイヤーは楽しんでいる」という発見をもとに設計されているとのことです。たとえばチームで数分かけて橋を組み立てても、支柱のバランスがわずかに悪ければ、パレット1つの重みで橋全体が崩壊してしまうといった事態が発生します。
「頭」が主役のユニークなシステム
本作の特徴的な要素として、キャラクターの「頭」が本体から分離するギミックがあります。当初は観戦モードとして実装されていた仕組みですが、プレイヤーが胴体を失った状態でも会話や移動を楽しむ様子から発展し、現在では頭だけの状態でも歩行、ジャンプ、水泳が可能となっています。
さらに、他のプレイヤーが胴体に頭を戻すことで復活できる仕組みも導入されており、「死」がゲームプレイの終わりではなく、別の遊び方の始まりとして機能する設計になっています。頭だけの状態でしかアクセスできない専用エリアも用意されているとのことです。
プロキシミティチャットとレーザーポインター
ボイスチャットには距離に応じて音量が変化するプロキシミティチャットを採用しています。マップ上で離れた場所にいるプレイヤーの声は遠くから聞こえる仕様で、高所から落下する仲間の悲鳴がドップラー効果とともに響くといった演出が生まれるとされています。
距離が離れて会話が難しい場合の情報伝達手段として、各キャラクターの指先にはレーザーポインターが内蔵されており、グループから離れたプレイヤーでも仲間のサポートが可能です。
チュートリアルとロビーの改善
開発中に得られた知見として、プラットフォーム操作を簡単にするほどプレイヤーが大胆で創造的な構造物を試すようになる傾向が見られたといいます。あるプレイヤーがアクセス困難な機械に到達するためにDNAの二重らせん状の構造物を建造した事例が、開発方針の確信につながったとのことです。
また、ゲーム開始前に基本操作を練習できるよう、ロビーの機能が拡充されており、実際のシフトに出発する前に操作感を確認できる仕様となっています。
参照元: Xbox Wire