Team Jadeが開発を手掛けるエクストラクションシューター『Delta Force』において、新シーズン「Meltdown」の実装が発表されました。目玉となるのは新マップ「AZ3」で、原子力プラントを舞台にした反応型のエクストラクション体験が提供されます。
プレイヤーの行動で変化する「反応型マップ」
新マップ「AZ3」は、従来の固定的なステージとは異なり、プレイヤーの行動に応じて変化する設計が採用されています。索敵、銃撃戦、進行といったあらゆる行動が爆発や漏洩を引き起こす可能性があり、試合の進行とともにマップの様相が変化していきます。原子炉の状態は常にリアルタイムで可視化されており、プレイヤーは事態がどれほどメルトダウンに近づいているかを常に把握できるとのことです。
ゲームディレクターのShadow Guo氏は「単なる新マップでは players はワクワクしない。今回はマップではなく、体験そのものを作り直した」とコメントしています。
ストーリー面では、G.T.I.が謎の情報提供者から原子力プラントでの危機に関するタレコミを受け、老科学者と接触するところから始まります。Haavk社が安全を顧みず危険な実験を行った結果、施設が不安定化しており、プレイヤーは原子炉の停止を目指すことになります。
放射線とボス「H1000」による多層的な脅威
AZ3では、他のプレイヤーだけでなく複数の脅威が用意されています。施設内にはHaavkのエリート兵士や機械化ユニットが配備されており、中には侵入者を監視する偵察ユニットも存在し、大音量の警報でプレイヤーの位置を強制的に露呈させる仕掛けもあるとのことです。
マップ全体を通しての脅威となるのが「放射線」です。被曝量が蓄積すると、出血や視界のノイズ、骨折による移動阻害、さらには高エネルギー粒子流による視界の歪みへと段階的に悪化していきます。プレイヤーは除染室を探すか、Haavk警備兵を倒して装備を利用する必要があります。
また、新ボスとして「H1000」が登場します。ブレイン・マシン技術によって改造されたHaavkの人型兵器で、超人的な身体能力で弾丸を回避し、麻酔弾を発射しつつ近接処刑を仕掛けてくる執拗な追撃者として設計されています。
ゲームデザインディレクターのRicky氏は、今回のマップ難易度は「Easy」および「Normal」に設定されており、新規プレイヤーもエクストラクションの醍醐味を体験できるよう配慮していると述べています。
結末を左右する「選択」
AZ3では、プレイヤーがプラント内の複数の目標を達成することで原子炉を停止させ事態を収拾するか、あるいは対処せずに原子炉のメルトダウンを招き強制脱出のカウントダウンに突入するかを選択できます。この結末は特定のプレイヤー個人ではなく、そのマッチに参加する全プレイヤーの行動の総和によって決定される仕組みとなっています。
『Delta Force』はXbox Series X|S向けに基本プレイ無料で配信中です。新マップ「AZ3」を中心とする新シーズン「Meltdown」では、新オペレーター「N-Two」も併せて実装されます。
参照元: Xbox Wire