KonamiとEvil Empireが共同開発する新作アクションアドベンチャー『Castlevania: Belmont's Curse』のハンズオンレポートが、PlayStation Blogにて公開されました。本作はPS5向けに2026年10月15日の発売が予定されています。
『Castlevania III』後の世界を舞台に、新主人公ローズ・ベルモンドが登場
本作は『悪魔城伝説(Castlevania III: Dracula's Curse)』の後の時代を舞台としており、1499年のパリが廃墟と化し、ドラキュラ復活の危機に瀕している状況が描かれます。物語の中心となるのは、トレバー・ベルモンドとその娘であるローズ・ベルモンド。司教から届いた不審な手紙を受け、二人は荒廃した街に潜入します。
主人公となるローズは、母の死に対する罪悪感を抱えたキャラクターとして描かれ、そのビジュアルには彼女が所持するタロットデッキや、肘から手にかけて広がる赤い呪いのマークといった要素が反映されているとのことです。
ローグライト要素を排し、シリーズの本質に回帰
Konamiプロデューサーの谷口 力氏は、開発にあたってシリーズの本質に立ち返ることを重視したと語っています。パーマデスや自動生成ステージといったローグライト要素は採用されず、破壊可能な隠し壁を備えた広大なマップや、特定のスキル取得によって到達可能となるエリアなど、シリーズ伝統の探索型設計が継承されています。
BGMにはオルガンやシンセサイザーを用いたゴシック調のサウンドトラックが用意されており、ハンズオン記事ではローズの操作感について、重厚感を保ちつつ機敏な応答性を備えていると評されています。
戦闘システムと武器の多様性
戦闘面では、〇ボタンでの回避・スライドや、R2ボタンによる「Arcana Whip」を用いたグラップリング、△ボタンでの魔法発動、L1での回復といった操作が確認されています。武器は7種類が用意され、それぞれ固有のスタイルと特殊技を持つとのことです。バランス型のロングソード、リーチは短いもののコンボ速度に優れるセスタスガントレットなど、プレイスタイルに応じた選択が可能となっています。
Evil Empireのクリエイティブディレクター Emmanuel Nouaille氏は、シリーズの精神性と現代化のバランスを取ることを重視していると述べています。
タロットカードを軸にした成長要素「Arcana」
本作ではボスを撃破すると、そのボスがローズのタロットデッキに統合され、「Arcana」として呪文やスキル、特殊アクションが解放される仕組みが導入されています。各Arcanaには最大3つの「Works of Mercy」と呼ばれる課題が設定されており、達成することで能力を強化する「Blessing」がアンロックされます。
また、探索と戦闘にボーナスを付与する「Relics」も復活しており、最大3つまで装備してカスタマイズが可能とのことです。
『Castlevania: Belmont's Curse』はPS5向けに10月15日、ハロウィンに合わせる形で発売される予定です。
参照元: PlayStation Blog