Wargamingが運営するマルチプレイオンラインアクション『World of Tanks Modern Armor』にて、ヘヴィメタルバンド「ファイヴ・フィンガー・デス・パンチ(Five Finger Death Punch、以下FFDP)」とのコラボレーションイベント「メタルフェス2026」が開催されています。第1幕は8月24日まで実施されており、Game Watchが同バンドメンバーであるゾルタン・バソリー氏へのメールインタビューを公開しました。
コラボイベントで実装されるコンテンツ
「メタルフェス2026」では、FFDPスタイルの新規プレミアム車輌2輌が登場します。1輌目は重戦車「FFDP – Knucklehead」で、砲塔部分にバンドのシンボルであるスパイク付きメリケンサックがモチーフとして採用されています。2輌目は駆逐戦車「FFDP – Iron Fist」で、黒い車体にロケットを装備し、5発装填の自動装填装置と、拳をかたどった破城槌が特徴となっています。
このほか、バンドメンバー全員をモデルとした5名の限定2D車長、およびFFDPのマスコットキャラクターである「Knucklehead」を3D化した車長も実装されます。ゲーム内には楽曲「Eye of the Storm」と「Trouble」の2曲が収録され、後者は「FFDP – Iron Fist」に割り当てられているとのことです。
バソリー氏が語るコラボの背景
インタビューの中でバソリー氏は、コラボレーションに至った経緯について、開発チームから声がかけられたことがきっかけであると説明しています。同氏は過去に『Call of Duty』にプレイアブルキャラクターとして登場した経験があり、ゲームへの参加は今回が初めてではないと述べています。
また、自身がハンガリー出身で軍事基地の近くで育った経験に触れ、6歳のときに父親の膝の上で本物の戦車を操縦した思い出を明かしました。FFDPが軍や退役軍人のコミュニティと長く関わってきた背景もあり、今回のコラボは自然な組み合わせであったとコメントしています。
制作過程と20周年の節目
3D車長として登場する「Knucklehead」については、20年間アルバムアートワークに登場してきたキャラクターが立体化されたことについて、印象深い経験であったと語っています。ボーカルのアイヴァン・ムーディ氏が声を担当し、318種類のセリフに加え、別パターンとして約1,000種類のボイスが収録されたとのことです。
バソリー氏はまた、「メタルフェス」の開催時期がバンド結成20周年および10作目のアルバム『Legacy』のリリースと重なっていることに言及し、今回のコラボレーションを節目を祝う取り組みの一環と位置づけています。
参照元: Game Watch