Team17が9月11日に早期アクセス配信を開始した大規模戦FPS『WARDOGS』において、選択可能な3陣営のうちLonestar(青チーム)が「最弱」であるとの噂がプレイヤー間で広まっていることが分かりました。この“青最弱説”の影響で、マッチの開始に支障をきたすケースも報告されているとのことです。
100人規模の三つ巴FPSで囁かれる“青最弱説”
『WARDOGS』は、BULKHEADが開発を手がける最大100人参加型の大規模戦闘FPSです。256平方キロメートルの広大なマップ上で3チームが対戦し、ランダムに生成される「コントロールゾーン」に最も多くのプレイヤーを送り込んだチームにポイントが加算され、100ポイント先取で勝利となります。早期アクセス配信開始後には最大同時接続者数約43万人を記録するなど、大きな注目を集めているタイトルです。
本作にはManticore(緑チーム)、Valkyra(赤チーム)、Lonestar(青チーム)の3陣営が用意されており、プレイヤーはサーバー参加時に所属陣営を選択します。武器や装備はすべての陣営で共通で、本来は陣営間に有利不利が生まれない設計となっています。しかしプレイヤーコミュニティでは、Lonestarについて「いつもポイントを取れずに負けている」「ルールを理解していないプレイヤーが多い」といった体験談が積み重なり、“青チーム最弱”という見方が半ば定着しつつあるようです。
憶測される要因と、マッチメイキングへの影響
青チームが弱いとされる理由については、いくつかの説が語られているとAUTOMATONは伝えています。チュートリアルの初期陣営としてLonestarが割り当てられるため、初心者がそのまま実戦でも青を選びやすいという指摘や、青系の装備が森林地帯で目立ちやすいという見た目上の要因、さらにはスポーン地点などマップ設計上の不利があるのではないかとの推測も挙がっています。また、「弱い」という印象が広まった結果、上級者が青を避けるようになり、実際にチーム力が低下しているのではないかという声もあるとのことです。
こうした風評はマッチメイキングにも影響を及ぼしているようです。RedditユーザーのPogoMarimo氏の投稿によると、試合前のサーバーでチーム選択が進んだ結果、青チームを避けるプレイヤーが多く、開始に必要な人数が揃わずマッチ開始まで10分ほど要するケースがあったといいます。本作では陣営間に一定の人数差が生じると多い側のチームは選択できなくなる仕様のため、赤・緑が先に埋まると、青を避けたいプレイヤーによる“赤・緑待ち”状態が発生してしまう構造にあります。
運営の対応が注目される状況
なお、公式からはチームごとの勝率が公表されておらず、青チームが実際に不利であるかは現時点で確認できません。印象が先行して実態以上に噂が広がっている可能性もあります。一方で、こうした評判を逆手に取り、あえて青チームを選んで気楽にプレイを楽しむユーザーも出てきているとのことです。今後、勝率格差が実在するのであれば所属陣営のランダム化などの調整が求められる可能性もあり、運営の対応が注目されます。
参照元: AUTOMATON