Colorful Paletteは、育成シミュレーションゲーム『火山の娘(Volcano Princess)』の体験版「火山の娘Prologue」を配信中です。4Gamer.netがプレイレポートを公開し、日本語フルボイス化や新規コンテンツの追加、UI刷新など、パワーアップした内容の一端が明らかになりました。
50以上のエンディングを備えた育成シミュレーション
『火山の娘』は、Egg Hatcherが開発を手掛け、2023年にSteamでリリースされた育成シミュレーションです。人間と魔物のあいだでトラブルが激化する「火山国」を舞台に、妻を失った主人公が5歳の娘を成人まで育てていく物語が描かれます。
プレイヤーの選択によって娘の成長する方向性が大きく変化し、50種類以上のマルチエンディングが用意されているのが特徴です。キャラクターごとの固有ストーリーや美麗なスチルイベントも収録されており、Steam版はユーザーレビューで「圧倒的に好評」を獲得しています。
マルチプラットフォーム版はオリジナル版開発元のEgg Hatcherの協力のもと、サイバーエージェント ゲーム・エンタメ事業部のColorful Paletteがパブリッシャーを担当。日本語・英語・繁体字・簡体字・韓国語の5言語に対応し、日本語と英語の翻訳もあらためて実施されています。
体験版「火山の娘Prologue」の内容
配信中の体験版では、序盤のイベント「小鳥の日」まで遊ぶことができ、所要時間は約2時間となっています。プレイレポートによれば、UIはオリジナル版から大きく刷新され、ステータス周りのレイアウトが整理されて、スマートフォンの画面でも情報が見やすくなっているとのことです。
ゲームを開始すると、主人公と娘の名前、それぞれの誕生日、娘の血液型を設定します。しゃべる鳥「リー」の登場後、「娘が安心できるパパ」「娘が自慢できるパパ」「娘をかわいがるパパ」の3つから父親としての方針を選択する形です。
育成パートでは「行動力」を消費し、体操で体力を伸ばしたり、積み木遊びで知力を上げたりと、娘との触れ合いを通してステータスを成長させていきます。授業パートでは、幼児向けコースの中に複数の科目が用意されており、5日間の日程にどう組み込むかがプレイヤーの判断に委ねられます。日本語フルボイス化により、キャラクターの人物像がより鮮明になっているといいます。
また、地図から散策先を選んで出かけることも可能で、体験版ではレストランや、桜の木と火山が印象的な「野馬湖」などが訪問できます。散策先では個性豊かなキャラクターとの交流や、日替わりの食材購入、各種アクティビティが楽しめる構成です。
リリースは7月予定、新コンテンツ「双影の路地」も
マルチプラットフォーム版では、新たに娘とキャラクター2人のみで探索する新コンテンツ「双影の路地」が追加されます。探索中の会話やストーリー、スチルが新規収録されているとのことです。
対応機種はiOS、Android、Nintendo Switch、PlayStation 5で、価格は1,300円(税込。PlayStation 5版のみ異なる)。7月のリリースが予定されています。無料体験版「火山の娘Prologue」は各プラットフォームで配信中です。
参照元: 4Gamer.net