コズミックホラー『The Mound: Omen of Cthulhu』が7月15日に発売、正気度システムが特徴

コズミックホラー『The Mound: Omen of Cthulhu』が7月15日に発売、正気度システムが特徴

コンキスタドール時代を舞台にしたコズミックホラー協力ゲーム『The Mound: Omen of Cthulhu』が、2026年7月15日にXboxで発売されることが発表されました。プレイヤー自身の精神状態が最大の脅威となる、独自の正気度システムを特徴としています。

UI表示のない正気度システム

本作の最大の特徴は、正気度を示すHUDやUIインジケーターが一切存在しない点です。多くのホラーゲームでは正気度がゲージや画面効果として明示されますが、『The Mound』ではプレイヤーの精神状態の悪化がゲーム環境そのものに反映される仕組みとなっています。

開発元によれば、プレイヤーの正気度が低下すると、ジャングルから血が流れ出したり、局所的な血の雨が降ったりといった幻覚が発生します。これらの現象は正気を保っている他のプレイヤーには見えず、本人だけが知覚するとのことです。

さらに聴覚的な幻覚も存在します。安全な脱出地点や仲間からの合図を示すはずのホーン音が、精神が病んだプレイヤーの脳内で捏造されることがあり、その音を頼りに進むと敵の待ち伏せに誘導されてしまうケースもあると説明されています。

協力プレイ前提の設計

こうした心理的な混乱は、味方すら脅威に変える可能性があります。強い精神的プレッシャー下では、仲間のキャラクターモデルがアンデッド状の怪物に見えるようになり、パニック状態で味方を誤射してしまう事態も起こり得るとのことです。

このため本作は、当初から協力プレイを前提に設計されています。自分の知覚を信頼できなくなった際、味方が唯一の「現実の基準点」として機能します。「あの茂みが動いているように見えるが、そちらからも見えるか」「ホーンの音が聞こえたか」といった常時のコミュニケーションが生存に不可欠となる設計です。精神が完全に崩壊したプレイヤーは、知覚の判断を仲間に委ねる形でプレイを続けることになります。

予約特典とGame Pass割引

現在Xboxで予約受付中で、予約者には特典として「Lost Explorers' Swords Pack」が付属します。また、Xbox Game Pass加入者は予約時に特別割引が適用されるとのことです。

参照元: Xbox Wire