参加型ミステリー『超探偵シャーロックちゃん2 ~爆炎の因習村~』発表。事件編を先行公開しプレイヤーが推理に挑戦

参加型ミステリー『超探偵シャーロックちゃん2 ~爆炎の因習村~』発表。事件編を先行公開しプレイヤーが推理に挑戦

ゲーム制作サークルのおんねんちゃんねるは7月11日、ミステリービジュアルノベル『超探偵シャーロックちゃん2 ~爆炎の因習村~』を発表しました。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2027年発売予定とのことです。

「読者への挑戦状」形式で展開される参加型ミステリー

本作最大の特徴は、発売前に事件編のみを体験版として配信する「読者への挑戦状」形式にあります。体験版では事件の大枠と、犯人である可能性のある人物たちの情報がプレイヤーに提示されます。プレイヤーはこれらの手がかりをもとに真相を推理し、SNSなどで考察を共有することが可能です。真相が明かされる解決編は、製品版のリリースまでお預けとなります。

開発元のおんねんちゃんねるによると、考察を投稿できる参加型企画の実施も予定されており、優れた推理を披露したプレイヤーには賞品のプレゼントもおこなわれる見込みとのことです。

舞台は花火の村で起こる連続殺人事件

物語の主人公は、「超探偵力」と呼ばれる特殊能力を持ち、シャーロックちゃんという愛称で親しまれている今井沙羅子。太陽(ブラックサン)と名乗る人物からの依頼を受け、山奥の「灰怒村(はいどむら)」を訪れるところから幕を開けます。

灰怒村はかつて花火の生産で栄えた村で、村長の遺言により、相続人たちは「地獄の花火師」の怒りを鎮める儀式を執り行うことで、初めて遺産を受け継ぐ資格を得られるとされています。太陽の友人・君嶋轟音がこの儀式に参加することになり、シャーロックちゃんはその付き添いを頼まれたのです。

しかし儀式の当日、相続人候補の一人が無惨な死体となって発見されます。現場には「地獄の花火師」を名乗る者からのメッセージが残されており、遺産を巡る争いなのか、それとも本当の呪いなのか、村は混乱に包まれます。「地獄の花火師は、この中にいる」と確信したシャーロックちゃんが、伝説に隠された真実と連続殺人事件の謎に挑む物語となっています。

前作から続くシリーズ第2弾

本作は、冬の山荘での殺人事件を描いた前作『超探偵シャーロックちゃん』の続編にあたります。前作でも体験版を活用した「読者への挑戦状」企画が展開され、注目を集めました。本作には、前作の一部の登場人物も引き続き登場するとのことです。

前作は現在、7月24日まで定価の35%オフとなる税込637円で購入できる期間限定セールが実施されています。

開発元のおんねんちゃんねるは、ノベルゲーム制作者の恐怖院怨念氏が主宰するサークルで、シャーロックちゃんシリーズのほかスプラッタ系ノベル『箍の外れたビスクドール』や、ループ現象を題材にした『5分間のメイド』などを手がけています。

参照元: AUTOMATON