GSC Game Worldは、『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』の大型無料アップデート「Update 2.0」を、本日8月20日に配信すると発表しました。同アップデートではゲームエンジンがUnreal Engine 5.1からUnreal Engine 5.5.4へとアップグレードされ、グラフィックやパフォーマンスに大きな変化が加えられます。
UE5.5移行によるパフォーマンスの変化
リリースに先駆け、海外YouTubeチャンネル「MxBenchmarkPC」がアップデート適用前後のグラフィックとパフォーマンスを比較する動画を公開しました。
動画によれば、フレームレートについてはGPU負荷がボトルネックとなる場面では劇的な変化は見られないものの、街中やNPCが多いエリアなど、CPU負荷の高い場面では大きく改善しているとのことです。また、草木のビジュアルやライティングにも明確な変化が確認できると報じられています。
比較に使用されたPCの主な構成は、CPUにIntel Core i7-14700F、GPUにASUS TUF Gaming GeForce RTX 5080 OC 16GB、メモリ32GB(DDR4-3600)となっています。
グラフィック刷新と新要素の追加
「Update 2.0」では、屋外における太陽光の表現に加え、地表に落ちる影や反射が刷新されるほか、建物内や地下施設の照明もよりリアルな表現へと改善されます。地形や草木(フォリッジ)についても、自然な見た目になるよう大幅にリワークされるとのことです。
また、小雨のビジュアルが向上するほか、プレイヤーと敵双方の視界や聴覚を制限する新たな天候メカニクス「霧」が導入され、潜入プレイにも活用できるようになります。
グラフィック以外の要素としては、ストーカーやミュータントの行動をシミュレートする「A-Life」の改善をはじめ、カスタム難易度設定、3種類の双眼鏡、4種類の新武器と新たなスコープ、PDAの統計ページなどが追加されます。各種不具合の修正や、公式Modツール「Zone Kit」の機能拡張も実施される予定です。
初の大型拡張DLCも同日配信
『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』の無料アップデート「Update 2.0」は、本日8月20日に配信されます。あわせて、初の大型拡張コンテンツ「Cost of Hope(コスト・オブ・ホープ)」も同日にリリースされるとのことです。
参照元: Game*Spark