デッキ構築型ローグライクの続編『Slay the Spire 2』が、Steamにおいて大規模なレビュー爆撃の対象となっていることが分かりました。3月時点では「圧倒的に好評」を獲得していたものの、現在の評価は「ほぼ不評」にまで転落しています。
レビュー評価の急変
Mega Critが手掛ける『Slay the Spire 2』は、アーリーアクセス開始当初、Steamユーザーの97%が推奨する「圧倒的に好評」のステータスを獲得していました。しかし米GameSpotの報道によれば、直近30日間に投稿された約5万5,000件のレビューのうち、39%が否定的な評価となっており、総合ステータスは「ほぼ不評」へと変化しているとのことです。
GameSpotのライターは本作に40時間以上を費やし、ソロプレイ・協力プレイの双方において高速かつ戦略的で満足感のある体験を提供する作品だと評価しています。一方で、こうした肯定的な評価とSteam上での現状には大きな乖離が生じている状況です。
レビュー爆撃の経緯
報道によれば、過去1か月にわたって本作はレビュー爆撃を受け続けているとされています。きっかけとなったのは、ゲームバランスに関するアップデートであると報じられています。これを受けて開発元のMega Critは、問題視されたアップデートの内容を調整する対応を行ったことも明らかになっています。
GameSpotの記事では、否定的なレビューの傾向について、特定のプレイヤー層からの集中的な投稿である点にも言及されています。アーリーアクセスタイトルにおいてバランス調整は継続的に行われるものですが、その変更内容がコミュニティ内で大きな反発を呼んだ形です。
開発元の対応
Mega Critはレビュー爆撃を引き起こしたアップデートに対し、すでに調整を加えたと報じられています。開発元が今後どのようにコミュニティとの対話を進め、評価の回復を図っていくのかが注目されます。アーリーアクセス期間中のフィードバック反映が、本作の今後の評価を大きく左右しそうです。
参照元: GameSpot