工場自動化シム『shapez 2』開発者インタビュー、Modでマルチプレイ実装も

工場自動化シム『shapez 2』開発者インタビュー、Modでマルチプレイ実装も

tobspr Gamesが開発し、PC(Windows/Mac/Linux)向けに2025年4月23日にリリースされた工場自動化シミュレーション『shapez 2』について、開発者へのインタビューがGame*Sparkにて公開されました。同作のエグゼクティブ・プロデューサーを務めるChristian Schlütter氏が、作品の特徴やコミュニティとの関わりについて語っています。

『shapez 2』の特徴と影響を受けた作品

『shapez 2』は、幾何学図形を切断・結合・回転・着色しながら加工し、効率的な物流システムを構築していく工場建設シミュレーションです。シンプルな操作性を入口としながら、徐々に規模を広げて巨大な自動化産業ネットワークを構築していくゲームプレイが特徴で、日本語にも対応しています。価格は2,800円です。

Schlütter氏はインタビューの中で、本シリーズについて「自動化・工場ビルドゲームを最大限に中毒的にし、極限まで磨き上げたらどうなるかを具現化した作品」とコメント。奥深く複雑なゲームプレイと、遊びやすさやUXを高次元で両立させているとしています。

開発にあたって影響を受けた作品としては、『Factorio』『Satisfactory』『Dyson Sphere Program』といった同ジャンルの作品に加え、Zachtronics作品に代表される硬派なパズルゲームの存在を挙げました。

Modコミュニティの活発な活動

リリース後の反響についてSchlütter氏が特に印象深いと語ったのが、Modコミュニティの動向です。開発側が提供したツールを用いて、コミュニティが多数のクリエイティブなModを制作しており、中には『shapez 2』にマルチプレイヤー機能を実装するModも存在するとのことです。

同作は早期アクセス期間中から「オープン開発」を採用しており、プレイヤーからの要望を継続的に開発へ反映してきたと説明。正式リリース時のSteamユーザーレビューは「圧倒的に好評」となっています。

今後の展開

今後については、長期にわたるアップデートとコンテンツ追加によるサポート継続を表明。第一弾として、見た目をカスタマイズできるコスメティックDLC「Hyper Skin DLC」のリリースを予定していることが明らかになりました。あわせて、Mod開発者への支援も継続していくとしています。

また、配信および収益化については問題ないとされており、ゲーム内楽曲はすべてオリジナル楽曲が使用されているため、配信時のトラブルの心配はないと案内されています。

参照元: Game*Spark