『Clive Barker's Hellraiser: Revival』10月8日発売、パズルとホラーが融合した一人称サバイバルホラー

『Clive Barker's Hellraiser: Revival』10月8日発売、パズルとホラーが融合した一人称サバイバルホラー

Mad Head GamesとSaber Interactiveが開発を手がける一人称サバイバルホラー『Clive Barker's Hellraiser: Revival』が、2026年10月8日にPlayStation 5向けに発売されることが明らかになりました。PlayStation Blogにて、本作のパズル要素や世界観に関する詳細が公開されています。

パズルボックス「Genesis Configuration」を軸にした謎解き

本作はクライヴ・バーカーの『ヘルレイザー』シリーズを題材とした作品で、プレイヤーは主人公Aidanを操作し、悪夢のような迷宮を進んでいきます。アシスタントゲームディレクターのVid Rajin氏によれば、ゲームの中心にはシリーズを象徴するパズルボックス「Genesis Configuration」が据えられているとのことです。

Rajin氏は「不思議なパズルボックスはクライヴ・バーカーの世界において文字通り全ての鍵であり、パズル作りや世界の操作に自然と結びつきます」とコメントしています。開発チームはアドベンチャーゲームや隠しオブジェクトパズル作品での経験を活かしつつ、可能な限りパズルに物語的な意味を持たせることを重視したと語られています。

現実と交錯する迷宮

本作にはナラティブとパズルが融合した仕掛けが多数用意されています。デモで紹介された例では、ゲーム序盤にAidanが自宅を歩き回るシーンで、壁の写真が傾いていたり歪んでいたりと徐々に異変が現れ、部屋から出ようとすると同じ空間が繰り返されるループ状態に陥ります。この状況を打破するには、前進ではなく振り返ることで環境そのものが変化するという仕組みになっています。

また、シリーズでお馴染みのセノバイト「Chatterer」との遭遇では、電撃とともに瞬間移動して行く手を阻む相手に対し、テレポートしてこないルートを見つけ出すことで突破するという場面も紹介されました。

Genesis Configurationの用途と伝統的なパズル要素

Genesis Configuration自体は攻撃能力として敵を炎上させることもできますが、環境パズルの攻略にも不可欠な要素となっています。巨大な歯車を回転させて棘だらけの部屋の通路を再配置する仕掛けや、中庭にある3つの門を開くために像に欠けているアイテムを取り戻し、Genesis Configurationを正しい形状に変形させて鍵として使用するといったパズルが用意されているとのことです。

さらに、金庫のダイヤル錠のような伝統的なサバイバルホラーのパズルも存在し、解くことでクラフト素材、弾薬、アップグレード、新武器などが入手できます。インベントリ管理は『バイオハザード』シリーズと同様の方式が採用されているとRajin氏は説明しています。

原作者監修と本編ボリューム

開発にはクライヴ・バーカー本人が初期段階から助言を行い、ピンヘッド役として映画シリーズで知られるダグ・ブラッドリーが再びキャラクターを演じています。キャンペーンのプレイ時間は12時間以上に及ぶ見込みとのことです。PS5 Pro環境ではより高いグラフィック設定とPSSRに対応します。

本作は現在PS5向けに予約受付中で、2026年10月8日の発売が予定されています。

参照元: PlayStation Blog