介護福祉施設向け脳トレeスポーツ『ぷよぷよトレーナー』が10月1日に正式ローンチ

介護福祉施設向け脳トレeスポーツ『ぷよぷよトレーナー』が10月1日に正式ローンチ

7月9日、介護福祉施設向けの脳トレeスポーツサービス『ぷよぷよトレーナー』の正式ローンチ日が、2026年10月1日に決定したと発表されました。医療・介護の専門家の監修のもと開発された、サブスクリプション型のブラウザゲームとなります。

セガの『ぷよぷよ』を介護福祉向けに最適化

『ぷよぷよトレーナー』は、エレコム株式会社、株式会社エンタケア研究所、GLOE株式会社、松竹ブロードキャスティング株式会社が2026年2月に設立した製作委員会によって開発されているサービスです。セガが展開する『ぷよぷよ』シリーズのゲーム性を活かしつつ、高齢者や発達障がい支援領域でも利用しやすいよう設計されているとのことです。セガは『ぷよぷよ』IPの許諾・監修面で協力しており、プログラミング教材『ぷよぷよプログラミング』のビジュアル素材等のライセンスを借りて制作されているIP利活用カジュアルゲームという位置付けです。

介護・福祉施設におけるレクリエーションや脳トレなどの用途を目的としており、従来のゲーム操作に慣れていない高齢者でも取り組みやすいよう、操作性や難易度が最適化されています。ハンディキャップを持つ利用者にも配慮した視認性の高いUIを採用し、強い光や音声、派手な演出でプレッシャーを感じやすい人にも配慮して、演出は控えめに設計されているとのことです。

3つのモードとサブスクリプション形式で提供

ゲームモードは、1名でプレイするモード、2名でプレイするモード、そして落ちてくる予定のぷよがあらかじめ指定され、処理を考えながら遊べるドリルモードの3種類が予定されています。プレイログの蓄積やスコア推移の可視化にも対応しており、施設での継続的なトレーニング活用が想定されているとのことです。

販売価格はエンドユーザー100名分まで、月額3,000円(税別)または年額30,000円(税別)となっています。対象は介護福祉施設、デイサービス、放課後等デイサービス、地域活動支援センターなどで、企業および医療関係者向け研修、商業施設や飲食店、社内懇親eスポーツ大会などに利用できるプランも用意されています。

説明会開催と大会展開も予定

正式ローンチに先立ち、全国の介護福祉施設・医療関係者・自治体・薬局関係者を対象としたオンライン説明会が、2026年7月に全8回開催されることも明らかになりました。

また、正式ローンチ後には、介護施設向けeスポーツ大会や、介護・福祉展示会での体験ブース展開なども予定されているとのことです。製作委員会は電通、神奈川県横須賀市、新潟県三条市、保険薬局経営者連合会と協定を結び「ぷよぷよトレーナー実証関係者チーム」を組成し、地域包括ケアとの接続可能性についても検討を進めているとしています。

参照元: 電ファミニコゲーマー