Game*Sparkにて、インディー開発スタジオQuad Headが手がけた協力型採掘アクション『Pratfall』の開発者インタビューが公開されました。同作は2025年4月20日にPC向けにリリースされ、日本語にも対応しています。
犬を救うため地下深くへ潜る協力プレイ
『Pratfall』は最大4人でプレイ可能な協力型アクションゲームで、穴に落ちてしまった愛犬を救出するため、プレイヤーが危険な洞窟の奥へと掘り進んでいく内容となっています。爆弾や落下によるダメージに注意しながら、ランダム生成されるステージを攻略していく仕組みです。価格は880円で、Steamにて配信されています。
インタビューに応じたQuad Head共同創設者のTim氏は、本作を「フレンドスロップ」と表現しつつ、見た目のカオスさに反して奥深いシステムを備えていると説明しています。開発の着想はプロトタイピングの過程から自然発生的に生まれたもので、マルチプレイヤーゲームやランダム生成の実験を重ねる中で形作られていったとのことです。
影響を受けた作品としては『PEAK』や『Deep Rock Galactic』の名前が挙げられていますが、Tim氏はそれらの模倣ではなく、チームワーク・面白い瞬間・リプレイ性といった要素を自分たちなりに解釈した独自のゲームを目指したと述べています。
想定を超える反響でアップデート計画を再調整
リリース後の反響について、Tim氏は「期待していたよりもはるかにポジティブ」だったと振り返っています。特にModサポート機能を実装したことでコミュニティの創作活動が活発化しており、開発チームの想像を超えるクオリティのModも登場しているといいます。
今後のアップデート方針については、4人という小規模チームであることを踏まえ、小規模ながら着実な改善を継続していく方針が示されました。Tim氏は「本作がこれほど大きな成功を収めるとは予想していなかったため、当初の計画の多くをすでに見直し、調整も必要となった」とコメントしており、プレイヤーからのフィードバックをもとに将来的なコンテンツを模索している段階だとしています。
日本語はリリース初日から対応
日本語対応については、デモ版の段階からすでに実装されていたことが明かされました。Tim氏は前作で日本市場から良好な反応を得ていた経緯があり、開発の早い段階から日本語サポートを決定していたと述べています。日本のプレイヤーによるファンアートなどのクリエイティブな活動にも高い評価を寄せており、配信や収益化についても歓迎する姿勢を示しました。
参照元: Game*Spark