Shapefarmが手掛ける協力型アドベンチャー『オービタルズ(Orbitals)』の海外レビューが出そろい、Metacriticのメタスコアが82点(総レビュー数68件)に達していることが分かりました。80年代の日本アニメを想起させるビジュアルと、2人プレイ向けに設計されたゲームデザインが高く評価されています。
2人の探検家が挑む宇宙の冒険
『オービタルズ』は、2026年9月3日にニンテンドースイッチ2向けに発売された協力型アドベンチャーです。プレイヤーは2人の探検家となり、故郷の宇宙ステーションを救うために宇宙へと旅立ちます。往年の日本アニメが持つ温かみのある雰囲気を現代に蘇らせることをコンセプトに掲げた作品で、ブラジルポルトガル語へのローカライズや、世界観に合わせたサウンドトラックも収録されているとのことです。
ゲームプレイは完全な協力プレイを前提として設計されており、『It Takes Two』や『スプリット・フィクション』といった協力型タイトルの系譜に連なる内容であると報じられています。
各媒体のレビュースコア
海外レビューでは、アニメ調の演出と協力プレイのメカニズムに対する評価が目立ちます。主なスコアは以下の通りです。
- Eurogamer Germany: 80/100 — レトロアニメ調のビジュアルと、達成感のあるチームワークのメカニズムを評価。ストーリーと操作面には若干のつまずきがあるとしつつも、記憶に残るマルチプレイアドベンチャーだと評しています。
- This Is Game: 79/100 — 1980年代アニメの空気感の再現と、非対称協力プレイの満足度を高く評価。一方で、ストーリーの弱さやサブコンテンツの乏しさを課題として挙げています。
- Game Informer: 70/100 — ストーリーとシステム面でもう少し踏み込んでほしかったとの評価。ただし、遊び心のある居心地のよい雰囲気は否定しようがないと述べています。
一部媒体は「これまでにゲームが成し遂げた中で最も完璧な80年代アニメの再現」と評し、ニンテンドースイッチ2でプレイすべき1本として挙げています。
短めながら密度のある協力プレイ体験
クリアまでの時間は10時間程度と短めで、ストーリー展開も比較的読みやすいとの指摘があります。しかし、2人向けに最適化された多彩なゲームプレイと、アニメ作品へのオマージュに満ちた演出により、協力プレイ体験としては高い完成度に仕上がっているようです。
『オービタルズ』はニンテンドースイッチ2向けに配信中です。
参照元: Game*Spark