インディーデベロッパーのTitanGameDev氏は9月2日、物理演算に基づいたミサイルフライトゲーム『Dumbfire』のSteam向けプレイテストを開始しました。同作を紹介するRedditスレッドは約3000件のUpvoteを獲得するなど、リリース前から大きな注目を集めています。
物理演算で挙動が変化するミサイル操縦アクション
『Dumbfire』は、プレイヤー自身がミサイルとなって3D空間を飛行し、ターゲットの破壊タイムを競うゲームです。最大の特徴は、ミサイルの挙動に物理演算が反映されている点にあります。
操作としては、スペースキーを押している間は噴射を継続し、キーを離しても慣性で進みながら重力に従って落下していく仕組みです。WASDキーで機首の向きを変え、噴射方向を制御することで進行方向や速度をコントロールします。
ステージ内には赤い点で示されたヘリや戦車といったターゲットが配置されており、そこに到達するまでに入り組んだ経路や狭い隙間、障害物を精密な操作で通り抜ける必要があります。障害物に接触した場合や想定経路から外れた場合には爆発してゲームオーバーとなります。なおコントローラー操作にも対応しており、キーコンフィグの変更も可能とのことです。
アビリティ購入や複数モードを収録
ステージクリア時にはトリックやタイムに応じてポイントを獲得でき、そのポイントでアビリティを購入できます。時間の流れを遅くする「スローモーション」や、鋭角なカーブを可能にする「グラップリングフック」など、今回のプレイテストでは4種類のアビリティが用意されています。
ゲームモードは、単一ターゲットのステージを順にクリアしていく「LEVELS」と、複数ターゲットやチェックポイントが配置されたステージを自由に飛行・トリックできる「FREESTYLE」の2種類を収録。LEVELSはノーマル・ハードの難易度に加え、クリアタイムを競うリーダーボードにも対応しています。また製品版では、ステージを自作して公開できるレベルエディタの搭載も予定されています。
Redditで話題、無料で参加可能
本作は8月にもitch.ioにてプレイテストが実施されており、その際にも大きな反響を得ていました。今回のSteam向けプレイテストでは、チュートリアルと8つのステージ、4つのアビリティが追加されています。開発者はUIなどに粗削りな部分が残るとしつつ、フィードバックを歓迎するとしています。
ユーザーからは、物理演算に基づいた操作感の気持ちよさや、高難易度ながら何度も挑戦したくなる中毒性を評価する声が寄せられています。プレイテストは誰でも無料で参加可能です。
参照元: AUTOMATON