Remedy Entertainmentは、9月24日に発売を予定しているPS5向け新作『Control Resonant』において、プレイヤーが自身のプレイスタイルに合わせて戦闘体験を細かくカスタマイズできる「アシストモード」の詳細を、PlayStation Blog上で公開しました。リードゲームプレイデザイナーのSergey氏が、その設計思想と機能について解説しています。
新たな戦闘システムとアシストモードの設計思想
『Control Resonant』では、主人公Dylanが形状変化する近接武器「Aberrant」を用いる新たな戦闘システムが導入されます。近距離戦を主体としつつ、敵の攻撃を読み、スタッガーや状態異常を管理し、回避のタイミングを計ることが求められる歯ごたえのある内容とのことです。
開発チームは、従来の数段階の難易度設定に頼るのではなく、プレイヤーが戦闘の個別要素を自由に調整できる仕組みを採用しました。アシストモードは、プレイの妨げになっている特定のメカニクスだけを調整できるカスタマイズオプション群として提供されます。
調整可能な項目
公開された情報によると、アシストモードでは以下のような項目を個別に調整できるとしています。
- Enemy Aggression(敵の攻撃頻度)
- Perfect Dodge Window(ジャスト回避の受付時間)
- Enemy Projectile Speed(敵の弾速)
- Incoming Damage / Outgoing Damage(被ダメージ・与ダメージ)
- Outgoing Falter(敵の体勢を崩す速度)
- Power Recovery Speed(超能力の回復速度)
- Enhanced Melee Magnetizing(近接攻撃時の位置補正)
また、戦闘を気にせず物語やマンハッタン探索に集中したいプレイヤー向けに、無敵化(Immortality)、一撃必殺(One-Hit Kills)、一撃で敵の体勢を崩す新機能「One-Hit Falters」といったオプションも用意されています。プレイスタイルごとのプリセットも複数提供され、そこからさらに個別調整が可能とのことです。
難易度を上げる方向にも対応
前作『Control』ではアシストモードのスライダーは難易度を下げる方向にのみ機能していましたが、『Control Resonant』では両方向に作用します。敵の攻撃頻度を上げたり、ジャスト回避の受付時間を狭めたり、被ダメージを増やしたりすることで、より過酷な体験を構築できるとしています。
なお、アシストモードはゲームプレイ中いつでも有効・無効を切り替え可能で、初回起動時に強制的に設定を求められることはありません。開発チームは、まず本来意図された戦闘のリズムを体験してから必要に応じて調整する形を推奨しています。トロフィーや実績はアシストモードの使用状況に関わらず取得可能とのことです。
『Control Resonant』は2026年9月24日にPS5向けに発売予定です。
参照元: PlayStation Blog