『IRON NEST: Heavy Turret Simulator』体験版が6月16日配信。4本足の巨大砲撃要塞を操る一人称シミュレーター

『IRON NEST: Heavy Turret Simulator』体験版が6月16日配信。4本足の巨大砲撃要塞を操る一人称シミュレーター

Nick Nieuwoudt氏とDominik Latos氏は、開発中の『IRON NEST: Heavy Turret Simulator』の体験版を、日本時間6月16日2時よりSteamにて配信すると発表しました。製品版は2026年第3四半期の発売を予定しており、日本語にも対応するとのことです。

4本足の巨大砲撃要塞を操る一人称シミュレーター

本作は、戦車の操作シミュレーションと作戦立案の戦略要素を組み合わせた、ディーゼルパンク風のヘビーアサルトゲームです。プレイヤーは、4本足の巨大な陸上砲撃要塞「Iron Nest」の操縦手として、一人称視点で砲撃任務にあたります。

舞台となるのは、君主制が崩壊せず第一次世界大戦も起きなかったという設定の、1920年代後半のスペイン。王政主義者と共和主義者の間で繰り広げられる「もう一つのスペイン内戦」が描かれます。ストーリーはゲーム内で直接語られるのではなく、司令部からの指令、観測員からの現地報告、航空偵察写真、戦時中のプロパガンダ新聞などを通じて間接的に展開され、プレイヤーは断片的な情報をつなぎ合わせながら状況を把握していく構成となっています。

登場する「Iron Nest」は、戦艦ビスマルクや列車砲シュヴェーレ・グスタフ、アイオワ級戦艦の主砲、初期のフランス製オートローダーなどからインスピレーションを受けてデザインされているとのことです。

戦術立案から弾道計算、装填、発射まで一人で担当

砲撃の流れは、本格的なシミュレーションとして作り込まれています。プレイヤーは無線通信を通じて最高司令部からの指令や前線からの情報を受信し、それらを作戦計画に落とし込みます。標的までの距離を計測し、得られた数値を弾道計算機へ入力。続いて装薬量を調整し、徹甲弾・発煙弾・ガス弾など30種類の弾丸の中から作戦内容に応じた砲弾を装填します。最後に仰角の調整や砲身の旋回で微調整を行い、準備が整い次第、トリガーを引くという手順となります。

ゲームモードとしては、ストーリーを描く「キャンペーンモード」のほか、プレイする度にターゲットが変化するリーダーボード付きの「チャレンジモード」が用意されており、他プレイヤーとスコアを競うことができます。

『IRON NEST: Heavy Turret Simulator』の体験版は、6月16日2時よりSteamにて配信開始予定です。

参照元: 電ファミニコゲーマー