The Coalitionは、開発中の『Gears of War: E-Day』のPC版において、NVIDIAと独占パートナーシップを結んだと発表しました。DLSS 4.5やハードウェアレイトレーシングなどのGeForce RTX技術を統合し、PC版として最適化を進めるとしています。
Unreal Engine 5とDirectX 12ベースで開発
本作はUnreal Engine 5とDirectX 12を基盤に開発されており、コンソールとPCの双方で最適化が図られています。NVIDIAはPC独占パートナーとして、開発初期段階から発売に至るまで、GeForce RTX技術との統合、パフォーマンス最適化、ローンチサポートに関わっているとのことです。
グラフィック面では、DirectXを通じたハードウェアレイトレーシングに対応し、ライティングや環境表現、細部のディテールを向上させるNVIDIA RTX機能と最適化を導入します。The CoalitionのレンダリングリードであるMike Perzel氏は、「DirectX 12上に構築された本作は、コンソールとPCの両方で優れた体験を提供することに注力している。NVIDIAとの提携により、PCプレイヤーが期待するパフォーマンス、応答性、映像品質をさらに高めることができる」とコメントしています。
DLSS 4.5やReflexに対応、幅広いハードウェアへの最適化も
パフォーマンス面では、NVIDIA DLSS 4.5のDynamic Multi Frame GenerationおよびSuper Resolution、そしてNVIDIA Reflexを統合。これらの機能により、フレームレートの向上、画質の改善、遅延の低減、入力応答性の強化が図られます。
また、NVIDIA技術に加え、AMD FSR、Unreal Engine TSR、Intel XeSSにも対応し、幅広いハードウェア環境での動作を想定しています。さらに、Advanced Shader Delivery(ASD)にも対応する予定で、事前コンパイル済みのシェーダーをゲームと同時に配信することで、ロード時間の短縮や初回起動時のシェーダースタッターの解消が期待されます。ASDはMicrosoft StoreやXBOX PC appを含む対応ストアフロントで利用可能になるとのことです。
リリーススケジュール
『Gears of War: E-Day』は、8月6日よりオープンベータのアーリーアクセスを開始し、10月6日に正式発売予定です。PC向けの追加機能や詳細については、今後もアップデートが行われる予定となっています。
参照元: Xbox Wire