日本ファルコムは5月13日、2026年9月期第2四半期(中間期)の業績予想値と実績値に差異が生じたことを発表しました。あわせて通期業績予想についても上方修正を行ったとのことです。2025年9月に発売されたリメイク作『空の軌跡 the 1st』の好調な販売が、業績を押し上げる要因となっています。
中間期・通期ともに大幅な上方修正
発表によると、第2四半期(中間期)の売上高は当初予想の12億円から15億3,500万円へ、営業利益は7億円から9億6,900万円、経常利益は7億円から9億9,300万円、中間純利益は4億5,000万円から6億8,900万円にそれぞれ修正されました。
さらに2026年9月期の通期業績予想についても引き上げが行われており、売上高は従来予想の26億円から36億円、営業利益および経常利益はいずれも13億円から22億円、当期純利益は9億円から15億円へと修正されています。
増益の要因は『空の軌跡 the 1st』
増益の大きな要因として挙げられているのが、2025年9月に発売された『空の軌跡 the 1st』の好調です。本作は『軌跡』シリーズ第1作目にあたる『空の軌跡FC』のフルリメイクタイトルで、シリーズの原点を現代の技術で再構築した作品です。
海外でも注目を集めており、アメリカのアニメ関連ニュースメディア「Crunchyroll」が、本作を「2025年に遊ぶべき最高の10本のJRPG」の1位として紹介するなど、国内外で販売本数を伸ばし続けているとのことです。
今後の新作展開
日本ファルコムは今後の展開として、新作タイトル『亰都ザナドゥ -桜花幻舞-』に加え、『空の軌跡 the 1st』の続編にあたる『空の軌跡 the 2nd』の発売を予定しています。同社では発売タイトル数の拡大や新規IPコンテンツの創出を進めており、先行して開発費用の発生を見込んでいるとしています。
業績予想修正の詳細については、日本ファルコム公式が公開している「2026年9月期第2四半期(中間期)の業績予想値と実績値との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ」にて確認できます。
参照元: Game*Spark