バンダイナムコエンターテインメントは、アクションRPG『CODE VEIN II』の新DLC「マスク・オブ・イドリス(Mask of Idris)」を2026年9月9日に配信すると発表しました。本編とは分岐した歴史改変ストーリーが描かれるほか、DLC配信と同日には全プレイヤー向けの無料アップデートも実施されます。
「見捨てられた世界」を舞台にした外伝ストーリー
本DLCは、本編とは切り離された「歴史を書き換える物語」として展開されます。舞台となるのは「フォーセイクン・ワールド(見捨てられた世界)」。作中では、英雄イドリスによる過去への介入によって歴史が幾度も改変され、その結果として分岐した歴史の断片が「時空の裂け目(テンポラル・リフト)」として世界各地に残されてきました。本来は時間の経過とともに消滅するはずだったこれらの裂け目が拡張を続けた結果として形作られたのが、この「フォーセイクン・ワールド」であるとのことです。
その中心には、時空を超えて感情を吸い寄せる巨大な渦「スピンドル・オブ・パトス」が存在し、その影響が拡大することで主人公たちが守るべき世界そのものが呑み込まれる危機に瀕しているという設定です。プレイヤーはこの脅威に立ち向かうため、新たな冒険に旅立つことになります。
なお、本DLCをプレイするためには一定の条件を満たす必要があるとされており、詳細はバンダイナムコの公式チャンネルで案内されるとのことです。
新たな2人のパートナーが参戦
本DLCでは、主人公と共に戦う2人の新パートナーが登場します。
1人目は「リヴ・ヴォダ(Liv Voda)」。テンポラル・リフトの本来の守護者であり、ヴァレンティン・ヴォダの異母姉にあたる人物です。長年その職務を放棄しており、感情が高ぶると髪と瞳が輝くという特徴を持ちます。戦闘スタイルはハルバードを用いた近接攻撃を主体としたアグレッシブなもので、フォルマエ「チャリオット・レイヴ」による連続攻撃を得意とします。彼女のリンケージ特性は敵をよろけやすくする効果を持ち、支援フォルマエ「マッド・ブラッド・ダンス」との組み合わせで攻撃力を高めることが可能です。
2人目は「ルウ・マグメル(Lou Magmell)」。本編で登場する同名のレヴナントの少女とは別人で、別の悲劇を経てフォーセイクン・ワールドへとやってきた個体とされています。彼女の過去はストーリー進行とともに明かされていくとのことです。
新武器とフォルマエを追加
戦闘面では、新たな武器群に加え、全武器種と互換性を持つ格闘系フォルマエ「グレイヴ・ノッカー」が追加されます。空中からの強力な蹴りで衝撃波を発生させ、着地時にさらに二次衝撃波を放つことで、複数の敵の制圧に有効な性能を備えるとしています。
また、パトスの炎をまとった大剣を召喚するフォルマエ「ソード・オブ・カルマ:イドリス」も収録されます。長いリーチと強力な最終攻撃を活かした連続コンボが可能で、攻撃性能と柔軟性を両立したフォルマエになるとのことです。
DLC「マスク・オブ・イドリス」は2026年9月9日に配信予定です。
参照元: PlayStation Blog