Activisionは『Call of Duty: Black Ops 7(コールオブデューティ ブラックオプス7)』のシーズン05にて、過去作『Black Ops』『Black Ops II』に着想を得た新しいマッチメイキング方式を一部プレイリストに導入したことを明らかにしました。あわせて、8月に実施予定の『Call of Duty: Modern Warfare 4(CoD:MW4)』ベータでもオープンプレイリストを提供するとのことです。
シーズン05で3つのプレイリストに新方式を適用
公式パッチノートによると、シーズン05のローンチ時点でマッチメイキング方式が変更されたのは「ブラックオプス クラシック」「パーティーゲーム」「クイックプレイ」の3プレイリストです。これらには『BO1』『BO2』に着想を得た、更新されたマッチメイキングが採用されるとのことです。
『CoD:BO7』にはこれまで、スキルを重視する従来型のマッチメイキングと、スキルの考慮を最小限に抑える「オープン」の2種類が存在していました。公式はオープンプレイリストを今後も継続して提供するとしており、そこに新たな第3の方式が加わる形となります。
「オープン」との違いを公式が追加説明
新方式の導入にあたり、既存のオープンプレイリストとの違いを問う声が多く寄せられたことから、公式は追加のコメントを発表しました。それによれば、新システムは「より賢いチームバランス調整」「幅広い対戦バリエーション」「対戦の人数を埋まった状態に保ちやすくする改善」「スキル帯が混在したパーティーでのより良い体験」といった要素を備えているとしています。
ただし、スキル値をどの程度考慮しているのかというアルゴリズムの具体的な中身については言及されていません。公式は、プレイヤーのフィードバックと対戦データから学び続け、システムを継続的に洗練させていく方針も示しています。
マッチメイキング方針の変遷
『CoD:BO7』のマッチメイキングは、これまでに複数回の方向転換を経ています。ローンチ時にはスキルをほとんど考慮しない「オープン・マッチメイキング」をデフォルト採用として発表。シーズン01では従来型のスキルマッチが注目プレイリストに復帰し、オープンはサブ的な扱いとなりました。そして今回のシーズン05で、注目プレイリストの3つに新方式を適用する形となっています。
公式は、この1年で得られたプレイヤーデータとコミュニティのフィードバックを通じ、マルチプレイヤーのマッチメイキングについて多くを学んだと説明。PS4/PS5向けに復活した『BO1』『BO2』への反響が、今回の設計方針にも影響を与えたとしています。
『CoD:MW4』ベータにもオープンプレイリスト
同じ発表の中で、まもなく実施される『CoD:MW4』のベータテストにもオープンプレイリストを用意することが明言されました。ベータの段階で、従来型とオープンの両方を試すことが可能になります。
『CoD:MW4』のベータは、予約者向け先行アクセスが現地時間8月21日から、オープンベータが8月28日から実施予定です。なお、シーズン05で導入された新方式のマッチメイキングが『CoD:MW4』にも適用されるかどうかについては、現時点で明らかにされていません。
参照元: EAA FPS News