『Castlevania: Belmont's Curse』10月15日に発売、開発はEvil Empire

『Castlevania: Belmont's Curse』10月15日に発売、開発はEvil Empire

コナミの人気シリーズ『悪魔城ドラキュラ』の新作『Castlevania: Belmont's Curse』が、2026年10月15日にXbox Series X|SおよびXbox on PC向けに発売されることが発表されました。開発は『Dead Cells』の追加DLC「Return to Castlevania」を手掛けたフランスのスタジオEvil Empireが担当します。

10年以上ぶりの完全新作

本作は、シリーズとして10年以上ぶりとなる完全新作タイトルです。パリ14区にあるシャペル・サント=ジャンヌ・ダルクで開催されたメディア向け試遊会にて、その一端が公開されました。ゲームは、ゴシック調に描かれたパリを舞台に幕を開けるとのことです。

コナミでプロデューサーを務める谷口勉氏によると、Evil Empireを開発パートナーに選んだ理由は主に2点。同スタジオが『Castlevania』シリーズに寄せる情熱と、アクションゲーム制作における技術力であると説明しています。両社は「Return to Castlevania」DLCでの協業を経て信頼関係を築き、より大規模な本作の開発へと発展したとのことです。

2Dアクション探索の伝統を継承

開発にあたり、両社はまず『Castlevania』の核となる要素を定義する作業から着手したといいます。Evil EmpireのクリエイティブディレクターであるEmmanuel Nouaille氏は、「『Castlevania』は人それぞれ異なる思い出を持つシリーズであり、新作を作る前に何がシリーズを定義するのかについて合意する必要があった」と述べています。

定められた基本方針は、2Dアクション探索型ゲームであること、公式の『Castlevania』正史に位置付けられること、そして代名詞である「ヴァンパイアキラー」の鞭をゲームプレイの中心に据えることの3点です。これらの原則のもとで、Evil Empireには大きな創作の自由が与えられたと明かされています。

鞭は戦闘だけでなく、移動や環境の踏破にも活用されるよう役割が拡張されました。谷口氏は「鞭は『Castlevania』のアイデンティティに忠実でありつつ、新たな次元を与えたかった」とコメントしています。

新ヒロイン「Rose」が登場

ストーリー面では『ドラキュラ伝説』および『悪魔城ドラキュラ 闇の呪印』以降の物語を描きつつ、新ヒロインRoseが登場します。舞台となるパリにはノートルダム大聖堂やカタコンベといった実在の名所も登場し、フランス各地への言及も含まれるとのことです。

Nouaille氏は「本日ご覧いただいたのは冒険の始まりに過ぎない。城に到達すれば、すべてが変わる」と語り、ゲームの構造やキャラクター、物語には多くの発見が用意されていることを示唆しました。

『Castlevania: Belmont's Curse』は2026年10月15日、Xbox Series X|SおよびXbox on PC向けに発売予定です。通常版に加え、Midnight Editionも用意されます。

参照元: Xbox Wire