『アークナイツ:エンドフィールド』カミーユの背景設定を解説。『アークナイツ』本編との繋がりが多数明らかに

『アークナイツ:エンドフィールド』カミーユの背景設定を解説。『アークナイツ』本編との繋がりが多数明らかに

GRYPHLINEが運営する『アークナイツ:エンドフィールド(Arknights: Endfield)』にて、新バージョン「拾遺散記」の配信に合わせ、6月27日より特別スカウト「咎の番人」および物語イベント「死の舞踏」が開催されています。新オペレーター・カミーユを中心に描かれる本イベントには、『アークナイツ』本編と結び付く設定が多数盛り込まれていることが分かりました。

サルカズとブラッドブルードの設定

カミーユはサルカズの氏族「ブラッドブルード」に属する青年で、血液を媒介とした巫術を操り「番人」として活動する人物です。サルカズは角や尖った耳、尻尾などを持つ人型種族で、『アークナイツ』では戦争や傭兵業に関わる人物が多く登場してきましたが、長い迫害の歴史や複雑な背景を抱える種族として描かれてきました。

カミーユはイベント内で、ランドブレーカーの祖ヤコブ・マイセンがサルカズであったことに触れ、二度とそのような存在を生み出してはならないと語ります。他種族との融和を願う新世代のサルカズを象徴する人物として描かれているとのことです。

ブラッドブルードはサルカズの中でも王庭と呼ばれる氏族の一つで、人間をはるかに超える寿命と、血液を媒介にした特異な巫術を受け継ぐ存在です。『アークナイツ』本編ではロドス所属のワルファリンが該当し、『エンドフィールド』でもその名が確認されており、本編から約150年後の時代でも存命であることが示唆されています。また「死の舞踏」では、ブラッドブルードが自らの血液を移動させ、その場所へ本体を転移できるという新たな能力も明かされました。

巫術とアーツの違い、故郷セシュカについて

『アークナイツ』世界では超常的な力として「アーツ」が広く知られていますが、巫術はこれとは異なる力とされています。アーツが源石を利用した技術として体系化され訓練によって習得できるのに対し、巫術はサルカズが古くから受け継いできた氏族や血統に由来する力とのことです。本編ではブラッドブルードの大君ドゥカレも血液を用いた巫術を駆使する存在として登場していました。

カミーユの出身地「セシュカ」は、『エンドフィールド』で初めて登場した空中都市および組織です。詳細な歴史はまだ明らかになっていませんが、その建造には『アークナイツ』本編に登場した巨大飛行艦「ライフボーン」と同じ技術が用いられているとされ、カミーユの両親がライフボーン建造計画に関わっていたことがプロファイルから示唆されています。

兄弟の対立と本編との接点

物語イベント「死の舞踏」では、カミーユの追跡対象であるシャールが実の弟であることが明かされます。兄弟対立の背景には「ブラッドブルードの兄弟は互いに殺し合う」という予言が存在し、これは本編でドゥカレが実兄ダンソルを殺害した過去と重なる要素として描かれています。

また、カミーユの武器「カーマインヴェール」のテキストからは、ライフボーンとセシュカが技術的につながっていることも読み取れる構成となっており、『アークナイツ』と『エンドフィールド』を密接に結ぶ物語として展開しているとのことです。

『アークナイツ:エンドフィールド』はPC(公式サイト/Epic Gamesストア)、PS5、iOS、Android向けに基本プレイ無料で配信中です。

参照元: AUTOMATON