トルコのインディーゲームスタジオUGC90は6月8日、ショップ経営シミュレーションゲーム『秋葉原のガチャショップシミュレーター』の早期アクセス版をSteamにて配信開始しました。価格は1,200円(税込)で、配信開始から2週間は20%オフのローンチセールが実施されています。
秋葉原を舞台にガチャショップを経営
本作は、アニメカルチャーの聖地・秋葉原を舞台に、プレイヤーがカプセルトイ専門店を一から運営していく経営シミュレーションゲームです。ゲームプレイの基本サイクルは「仕入れ・開封・値付け・販売」で構成されており、商品の仕入れから陳列、価格設定に至るまで、店舗運営に関わるあらゆる要素をプレイヤー自身が決定できます。宣伝活動や価格調整といった経営戦略を駆使しながら、店舗の評判を高めていくことが目標となります。
早期アクセス版では、メカ、ネコ、特撮などをテーマにした24種類のブラインドボックスシリーズが収録されています。フィギュアにはサイズやレアリティに加え、通常プラスチック、ホログラム仕様、純金製といった素材の違いも用意されており、その組み合わせによって1万種類以上のバリエーションが登場するとのことです。複数のブラインドボックスを一度に開封できる「高速一括開封」機能も搭載されており、入手した希少なフィギュアをコレクションとして保管するか、高値で販売して利益を狙うかはプレイヤーの判断に委ねられます。
店舗カスタマイズと従業員管理
稼いだ資金を元手に、店舗の増築や大規模なレイアウト変更が可能となっています。ポスター掲示システムをはじめ、豊富な内装・外装アイテムが用意されており、ネオンライト付きのカプセルトイマシンを設置したり、巨大フィギュアを店頭に展示してランドマークのように演出するなど、個性的な“痛ショップ”を作り上げることができます。
店舗が一定規模に達すると、それぞれ異なる特性を持つ店員を雇用できるようになります。ロボット店員を採用した場合は定期的なメンテナンスや充電が必要となる一方で、「ロボット格闘クラブ」に参加させることも可能とのことです。また、店舗運営中にはマナーの悪い客への対応や、相撲取り、ヤクザによるトラブルなど、さまざまな突発イベントも発生します。
現地取材で再現された秋葉原
開発元のUGC90はトルコ・イスタンブールを拠点とするインディーゲームスタジオで、日本のアニメやカプセルトイ文化を愛するメンバーで構成されています。本作の制作にあたり、プロデューサーが自ら日本を訪れ、秋葉原で15日間にわたる現地取材とリサーチを実施したとのことです。ゲーム内の環境音や街の喧騒は実際の秋葉原で収録されており、日本風カスタムカーや「異世界トラック」といったイースターエッグも仕込まれているということです。
UGC90は、アーリーアクセス期間中も継続的にゲームの改善を行っていく予定だとコメントしています。
参照元: 電ファミニコゲーマー