『Voidtrain』異次元列車で虚空を旅するクラフトサバイバルが正式リリース、PS5版は7月30日配信予定

『Voidtrain』異次元列車で虚空を旅するクラフトサバイバルが正式リリース、PS5版は7月30日配信予定

HypeTrain Digitalが開発・販売を手がけるクラフトサバイバル『Voidtrain』が、2025年11月8日に正式版バージョン1.0としてリリースされました。PC(Steam、Epic Gamesストア、Microsoftストア)およびXbox Series X|Sで配信中で、PS5版は2026年7月30日に配信される予定であることが分かりました。

異次元「ボイド」を列車で旅するサバイバル

本作の舞台となるのは、独自の歴史や法則が存在する謎に満ちた異次元空間「ボイド」です。プレイヤーはこの世界に迷い込んだエンジニアとなり、異次元急行列車を建造・改築しながら冒険を進めていきます。

ボイドには線路がどこまでも続いており、プレイヤーは列車を走らせつつ周囲に浮かぶ木材や金属、化学薬品などの素材を回収します。ブレーキと変速機による加速・減速・前後進の操作が可能で、線路を進むと現れるゲートによって列車は停車駅へとワープします。ゲームは列車の運転パートと駅での探索パートを繰り返しながら進行していく構成です。

道中には武装兵や「虚空サメ」と呼ばれる敵、さらに地雷・機雷といった罠が待ち受けています。最初の駅で入手する弾数無限のリボルバーを起点に、パーツの換装や組み合わせによる武器強化も行えます。

列車の拡張とロフリーモによるサポート

拠点兼移動手段となる列車には、素材から抽出した研究ポイントで新たなレシピをアンロックできる「研究テーブル」をはじめ、水を確保する設備や畑などを配置できます。停車駅では車両の長さを伸ばしたり、新しい車両やエンジンを追加するといったアップグレードが可能です。

ゲームを進めると駅で琥珀から生まれる生物「ロフリーモ」と出会います。ロフリーモはベッドを配置することで迎え入れられ、列車内の設備にアサインすることで生産補助や防衛を担ってくれます。特に列車前方のタレットに配置すれば、線路上の罠を自動で破壊してくれるため、旅の快適さに直結する要素となっています。ロフリーモは好物のキノコを与えることで能力が拡張されていきますが、稼働には食事の供給も必要です。

正式リリース後もアップデートを継続

『Voidtrain』は2021年8月にEpic Gamesストア、2023年5月にはSteamで早期アクセス配信を開始しており、複数年にわたるアップデートを経て2025年11月に正式版へと到達しました。正式リリース後もバランス調整や機能改善を中心としたアップデートが続けられており、2026年2月20日には新要素を追加するDLC「Tour de Void」が配信されています。

サバイバル要素は比較的控えめながら、豊富な設備や素材を活用して列車をいかに快適にカスタマイズしていくかという改善のプロセスと、不思議な世界を旅する冒険感が特徴の作品となっています。

参照元: Game*Spark