Ukiyo Gamesが開発する協力型エクストラクションタイトル『VOID DIVER : アビスからの脱出』が、京都で開催されたインディーゲームの祭典「BitSummit Punch」に出展されました。本作はPC(Steam)向けに2026年内の配信が予定されています。
骨董品店経営とダンジョン探索が融合した世界観
本作の舞台は、街の中心にダンジョンが出現した近未来。プレイヤーはダンジョンから持ち帰られた遺物を扱う骨董品店「バルシャ」の店長として、ダイバーの支援と店舗経営の両方を担うことになります。
ダンジョン探索パートは、WASDキーとマウスで操作する一般的な2.5Dドット絵スタイルで進行します。プレイヤーキャラクターはライトを携行しており、これを敵に当てることで足止めや防御力低下といったデバフを与えることが可能です。ただしライトにはバッテリー残量の制約があり、使用しすぎには注意が必要となっています。
ストレス管理と脱出のスリル
本作の特徴的なシステムとして、怪異が徘徊するダンジョンを探索することで「ストレス」と呼ばれるステータスが蓄積していく仕組みが採用されています。ストレスが一定値を超えると、影が実体化してプレイヤーに襲いかかってくるとのことです。ストレスはダンジョン内で入手できる鎮静剤などで回復できるため、アイテムの持ち込みや探索による対策が重要となります。
脱出には電話ボックス型の「ダイブ装置」を使用しますが、起動には一定の時間を要し、その間は怪異が押し寄せてくる仕様です。さらに脱出可能になった後もアクセスには制限時間が設けられており、緊張感のあるプレイ体験が生まれているとのことです。
脱出に成功するとボーナスが得られる一方で、「パラドックス」と呼ばれる恒久的なバフ・デバフが同時に付与される仕組みも導入されています。パラドックスは拠点にいるショゴスのソファで眠ることでランダムに除去可能とされています。
拠点経営要素とCo-opプレイ
拠点を兼ねる骨董品店「バルシャ」では、深層へ潜るダイバーの強化やアイテムの購入が行えます。ダンジョンで収集した特定の遺物は、店を訪れる他のオーナーに売却することで評判が上昇し、店舗の発展につながる仕組みです。
BitSummit Punchの展示ではソロプレイのみが体験可能でしたが、製品版およびSteamで配信中のデモ版では最大3人でのCo-opプレイに対応しています。
『VOID DIVER : アビスからの脱出』はPC(Steam)向けに2026年内配信予定で、現在無料のデモ版が配信中です。また、6月開催予定のSteam Nextフェスにも参加するとのことです。
参照元: Game*Spark