米国時間2026年6月16日から18日にかけて、Epic Gamesが米国・シカゴで独自イベント「Unreal Fest 2026」を開催しました。会場ではUnreal Engineに関する基調講演のほか、企業ブースやインディーゲーム、物販コーナーなどの展示会場も設けられ、多彩な内容となっていたことが報じられています。
会場で紹介されたインディー作品と技術
展示会場で目を引いた作品のひとつが、チョークで銃器を描くという独特のスタイルを取り入れたバトルロイヤルゲーム『Chalk Warfare』です。ユニークなビジュアル表現でユーザーの注目を集めていたとのことです。
また、CNN(畳み込みニューラルネットワーク)ベースの独自AIを用いて、描かれた絵を実体化させる技術のデモも披露されました。AIを活用した新しいゲーム表現の可能性を示す展示として取り上げられています。
Epic Gamesが手がけるリアルなデジタルヒューマン制作ツール「MetaHuman」のブースでは、Meshcapade技術を体験できるコーナーも用意されていたと伝えられています。
企業ブースの展示
会場にはIntelもブースを構えており、同社の新GPU「Arc G3」に関する詳細な情報が紹介されました。関連して、COMPUTEX 2026の開幕直前に発表された携帯型ゲームPC向けプロセッサ「Intel Arc G3 Extreme」を搭載した実機も披露されています。MSIとAcerの製品が会場に持ち込まれ、実際のゲーム動作を確認できる展示となっていたようです。
報道によれば、『Forza Horizon 6』がフレーム生成機能を使わずとも60fps以上で動作する場面も見られたとのことで、携帯型ゲームPC向けの新プロセッサの性能に注目が集まっています。
Unreal Engine 6にも言及
基調講演のメインテーマとなったのは、次世代ゲームエンジン「Unreal Engine 6」です。ゲーム開発用言語「Verse」を基盤技術として据える方針が示されており、次期エンジンの方向性が明らかになりました。
展示会場では最先端の開発技術から個性的なインディー作品まで、幅広い内容が一堂に会するイベントとなっていたことが伝えられています。
参照元: 4Gamer.net