パブリッシャーのLilith Gamesは8月12日、Midnight Workshopが開発を手がけるゾンビサバイバルゲーム『Survival Log』をPC(Steam)向けにリリースしました。同作は発売直後から多くのプレイヤーを集める盛況ぶりを見せています。
ゾンビパニック発生前の“10時間”で備えるサバイバル
『Survival Log』は斜め見下ろし視点のゾンビサバイバルゲームです。主人公はゾンビパニックのなかで一度命を落としたものの、目を覚ますとゾンビ騒動が始まる直前の時間帯に戻っていた、という設定。プレイヤーはわずかに残された平和な時間を使って万全の準備を整え、今度こそ生き残ることを目指します。
ゲーム開始からゾンビパニック発生までは10時間の猶予があり、この間にホームセンターやスーパーマーケットへ出向いて発電機や冷蔵庫、食料、作物の種などを買い込みます。ただし所持金には限りがあり、家と店の間の移動でも時間を消費するため、何を優先して揃えるべきかを見極める判断力が求められます。
隠れ家を拠点にした籠城戦とループ要素
ゾンビパニックが始まると、プレイヤーは基本的に隠れ家を中心に行動することになります。スタミナを消費してクラフトや料理を研究し、スキルを上げていくことでできる行動の幅が広がる仕組みです。扉を補強してゾンビの襲撃に備えたり、植木鉢で作物を育てたりと、生存期間を延ばすための工夫が可能となっています。
ラジオやスマートフォンを通じて生き残った他の人物とコンタクトを取ったり、スタミナを消費して隠れ家の外を探索したりする要素もあります。日々発生するイベントやタスクをこなすことでサバイバルポイントが得られ、パークをアンロックすることで満腹度の減りが遅くなるといった生存に有利な能力を獲得できます。
死亡すると最初からやり直しとなりますが、プレイ内容に応じたポイントを引き継いでスキルを習得したうえで再スタートできる仕組みです。ゾンビパニックの世界をループしながらエンディング到達を目指す構造となっており、ストーリーモードで20日以上生存するとエンドレスモードも解放されます。
発売直後から約6400人が同時接続、評価は「やや好評」
『Survival Log』はSteamでのリリース直後から多くのプレイヤーを集めており、同時接続プレイヤー数はピーク時に約6400人を記録しました。小規模デベロッパーがSteamにリリースした最初の作品としては、かなりの盛況といえます。
ユーザーレビュー評価は、本稿執筆時点で約420件中70%が好評とする「やや好評」。周回前提のゲームデザインを評価する声がある一方、初見クリアの難しさを指摘する声も寄せられています。またリリース当初には最適化やバグに関する指摘も目立ちましたが、発売以来連日アップデートが配信されており、一部の問題はすでに修正済みとのこと。開発元は今後も改善を続けていく方針を示しています。
現在Steamではリリース記念セールが実施されており、8月27日まで定価の15%オフとなる税込1232円で購入可能です。
参照元: AUTOMATON