グラスホッパー・マニファクチュアは7月4日、アクション・アドベンチャーゲーム『ROMEO IS A DEAD MAN(ロミオ・イズ・ア・デッドマン)』のアコレードトレイラーを公開しました。高評価だけでなく低評価のレビューまで包み隠さず紹介する内容となっており、ユーザーから注目を集めています。
低評価レビューも収録した異例のトレイラー
アコレードトレイラーは通例、メディアレビューやスコアを引用してタイトルの高評価ぶりをアピールする宣伝映像として制作されるのが一般的です。しかし今回公開されたトレイラーでは、序盤に満点や高評価スコアを並べた後、中盤以降はIGNの10点中7点、続いてB評価のレビュー、そして終盤には「プレイしていてあまり楽しくない」というコメントとともにGamekultが付けた10点中4点の辛口評価までが紹介されています。
この4点評価が映し出される場面では、主人公ロミオがレビュー画面をぶった斬るような演出が加えられており、幅広い評価を堂々と提示する構成が印象的な映像に仕上がっています。同社は過去にも同様に高評価から低評価まで紹介するメディアレビュー映像を公開しており、今回もその流れを汲んだ内容となっています。
なお、トレイラー内では満点評価のレビューは紹介されていませんが、満点をつけた海外メディアも存在します。海外メディア「Netto's Game Room」は公式X(旧Twitter)のポストへの返信で、自身が5つ星の「Essential」評価を付けたことを明かしています。
メディア評価とユーザー評価
グラスホッパー・マニファクチュア代表の須田剛一氏は過去の海外メディア取材で、メディアレビューよりもユーザーに実際に遊んでもらうことを重視する姿勢を語っていました。
本作の執筆時点でのSteamユーザーレビューは約2000件のうち88%が好評となる「非常に好評」ステータスを獲得。PlayStation Storeでも約1600件の評価で5点中4.62点を記録しており、メディアレビューでは辛口の評価もある一方、ユーザーからは高い支持を得ています。
作品概要と今後の展開
『ROMEO IS A DEAD MAN』は、分断され消失した宇宙を舞台とする三人称視点のアクションゲームです。プレイヤーはFBI時空特別捜査官・通称「時空警察」のロミオ・スターゲイザーとなり、マルチバースに存在する指名手配犯たちを追跡していきます。カタナ系の近接武器と銃系の遠隔武器を切り替えながら戦うブラッディアクションが特徴で、蓄えた敵の血を解放する特殊攻撃「ブラッディサマー」なども搭載されています。
対応プラットフォームはPC(Steam)/PlayStation 5/Xbox Series X|Sで、2月10日に発売されました。6月24日には無料コンテンツアップデート「ROMEO'S UPDATED MAN」が配信され、コスチュームチェンジやフォトモードが追加されています。Steamでは7月10日午前2時までサマーセールが実施中で、20%オフの税込4400円で購入可能です。
またグラスホッパー・マニファクチュアからは、2026年内にもう1本の新作タイトルをリリースする計画があるとのことです。
参照元: AUTOMATON