中国の伝統的な水墨画から着想を得たビジュアルが特徴のアクションローグライト『Realm of Ink』が、5月26日にアーリーアクセスを終了し正式リリースされることが発表されました。対応プラットフォームはXbox Series X|Sを含む各機種で、Xbox Play Anywhereにも対応します。
ゲームの概要
本作は、自身が「墨の世界(Ink Realm)」というページに閉じ込められた登場人物であることに気付いた剣士「Red」を主人公とするアクションローグライトです。プレイヤーはRedを操作し、運命から逃れるべく次々と現れる領域を駆け抜けていきます。
ゲームプレイは、ランごとに変化するステージ構成と多彩なビルド要素が中心となります。50種類以上の「インクジェム」と多数のアーティファクトを組み合わせることで、プレイヤーごとに異なる戦闘スタイルを構築可能とのことです。また、相棒となるインクペット「Momo」が常に共に戦い、装備するインクジェムによってその形態や能力が変化する仕組みが採用されています。
死亡後はセーフエリアである「Inn(宿屋)」に戻り、NPCとの交流や各種強化、新キャラクターのアンロックなどを行いながら次の挑戦に備えます。アンロックできるキャラクターはそれぞれ独自の武器・戦闘スタイル・スキルを持ち、見た目だけでなくプレイ感覚そのものが変化するとされています。
中国文化からのインスピレーション
開発元によると、本作のビジュアルは伝統的な中国の水墨画にモダンなゲーム表現を融合させる形で作り上げられたとのことです。タイトルの「Realm of Ink」は単にビジュアル面を指すだけでなく、中国古典文学『聊斎志異』からも着想を得ており、各章ごとに異なる主人公が登場する構造が物語に反映されています。主人公Redが「自身は墨の世界の登場人物に過ぎない」と知るという設定には、運命に抗うのか、その世界の中で英雄や悪役として生きるのかといった哲学的な問いが込められています。
200種類以上のアーティファクトとビルドの多様性
ゲーム内には200種類を超えるアーティファクトが用意されており、基礎ステータスの強化や特殊効果の解放が可能です。一部のアーティファクトは特定のインクジェムとシナジーを持ち、組み合わせ次第でさらに強力な効果を発揮します。各エンカウンター後にはルートを選択する形で進行し、通貨、強化、アーティファクトなど異なる報酬を狙うことができます。
『BlazBlue Entropy Effect』とのコラボ
正式リリースに合わせて、『BlazBlue Entropy Effect』のステージ4ボスである「Oread」が本作に参戦することも明らかになっています。Oreadは新規のインクジェム、専用のインクペットスキン2種、新たなパーク群を引っ提げて登場し、彼女特有の戦闘スタイルに合わせたビルド構築が可能になるとのことです。
『Realm of Ink』およびOreadのアンロックは、5月26日よりXbox Series X|Sを含む全プラットフォームで利用可能となります。
参照元: Xbox Wire