Quantum Vial Gamesは8月17日、錠剤仕分けゲーム『Pill & Chill』を発表しました。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2026年第4四半期の配信が予定されています。
大量の錠剤をひたすら仕分ける作業ゲーム
『Pill & Chill』は、テーブル上に散らばった大量の錠剤やカプセルを、正しい場所へと仕分けていく作業ゲームです。ステージによっては数百から1000個ほどの薬が用意されるとのこと。制限時間やスコアといった要素はなく、黙々と仕分け作業に没頭するゲームプレイになると見られます。
錠剤およびカプセルには、色や形状の異なる複数の種類が存在します。プレイヤーは、すべてがごちゃ混ぜになった状態から錠剤計数用のスパチュラ(ヘラ)を使って仕分けを進めていきます。机の端には色分けされたスペースがあり、同じ色の錠剤やカプセルをそこへ運ぶ形です。公開されているスクリーンショットからは、少なくとも2色から6色のステージが確認でき、色数が難易度に関わってくるようです。
物理演算とASMRを意識したサウンド
本作の特徴として、物理演算が用いられている点が挙げられます。プレイヤーが触れた錠剤やカプセルは、転がったり滑ったり、積み重なったりとリアルな挙動を示すとのこと。スパチュラを使って1錠ずつ慎重に取り出す遊び方も、ざっくりまとめて運ぶ遊び方も可能です。ただし物理演算を用いた作業であるため、うっかり崩してしまう可能性もあり得ます。
また、サウンド面ではASMRを意識した作りとなっているようです。プレイ中には錠剤やカプセル同士が軽く触れ合う音、テーブルを静かにこする音などが聞こえ、正しい場所へ仕分けると澄んだチャイムが鳴る仕様です。すべての仕分けを終えると、錠剤やカプセルが動き出して整列し、特定の絵柄が浮かび上がる演出も用意されています。
発売前にベータテストや体験版も予定
開発元のQuantum Vial Gamesは、別途『薬局シミュレーター』というタイトルも開発中であることが明らかになっており、その流れで錠剤を題材としたゲームが企画された可能性があります。近年は『司書のお仕事:魔導図書館を片付けろ!』など、大量のアイテムを仕分けるタイプのゲームが人気を集めており、本作もその系譜に連なる作品と言えそうです。
『Pill & Chill』はPC(Steam)向けに2026年第4四半期の配信予定で、発売前にはオープンベータテストや体験版の配信も計画されているとのことです。
参照元: AUTOMATON