パブリッシャーのFellow Travellerは8月25日、ORIGAME DIGITALが開発するコズミックホラーゲーム『ペンギン・コロニー(Penguin Colony)』を配信すると発表しました。対応プラットフォームはPC(Steam)で、海外では10月8日、日本では時差の関係で10月9日の配信となります。ゲーム内は日本語表示に対応予定です。
H.P.ラヴクラフト作品をペンギン視点で再解釈
本作は、「クトゥルフ神話」で知られる作家H.P.ラヴクラフトの著作「狂気の山脈にて」や「時間からの影」から着想を得た作品です。原作の世界観を脚色・再解釈しつつ発展させた内容になっているとのことです。
舞台となるのは1939年の南極大陸。古の存在の呼び声に応じたナチスの科学者たちが、破滅をもたらす強大な力を求めて南極の奥地を目指します。一方、原住民の守護者であるカイティアキも、古の存在を封じて数百年の眠りに還すという代々受け継がれてきた役目を果たすため、南極へと向かっています。
ペンギンとなって南極を探索
プレイヤーは、南極の地に現れた人間たちに興味を抱いたペンギンとなり、その動向を追いかけます。雪原を歩いたり、腹這いで滑ったり、海を泳いだりしながら南極を探索する内容です。
南極大陸には多数のペンギンが存在し、操作するペンギンは自由に切り替え可能です。ただし、子供のペンギンは泳ぐことができないという制約があります。
探索の手がかりとなるのは風の流れる方向で、道中ではさまざまなランドマークを発見できます。ランドマーク到達時にはナレーションで物語が展開されるほか、謎の文字によって誘導される場面もあるとのことです。追跡している人間たちとの出会いを通じて、精神的な重圧に押し潰されて狂気に堕ちていく人々の姿を、ペンギンの視点から見届けることになります。
開発元は『ウムランギ ジェネレーション』のスタジオ
開発を手がけるORIGAME DIGITALは、終末世界を舞台にした写真撮影ゲーム『ウムランギ ジェネレーション(UMURANGI GENERATION)』で高い評価を得たスタジオです。
『ペンギン・コロニー』はPC(Steam)向けに10月9日配信予定で、体験版が現在配信中となっています。また、PC版の発売後にはNintendo Switch 2版の展開も予定されています。
参照元: AUTOMATON