『マインクラフト(Minecraft)』にて、ゲーム内に登場するすべてのバイオームと構造物がスポーン地点から1000ブロック圏内に生成される、極めて珍しいシード値が発見されたことが分かりました。シード探しコミュニティで大きな注目を集めています。
約12兆回の試行で発見されたシード値
プレイヤーのShowMe7氏は5月17日、Redditのシード探しコミュニティ「r/minecraftseeds」にて、X/Z座標がともに0となる地点から1000ブロック圏内に全バイオームと全構造物が揃っているシード値を発見したと報告しました。
『マインクラフト』では「砂漠」「ジャングル」「雪原」といった多様なバイオームがランダムに生成され、それぞれに「ジャングルの寺院」「要塞」などの特有の構造物が出現します。これらの配置や生成頻度はランダムなため、通常はスポーン地点から遠く離れた場所まで冒険しなければ出会えない要素も少なくありません。そのため、コミュニティではユニークな地形を持つワールドのシード値が共有されてきた経緯があります。
ShowMe7氏によれば、これまでシードハンターのJereaux氏が打ち立てていた「約1100ブロック圏内」という記録を更新するため、過去1か月にわたって12兆個以上のワールドを探索ツールで調べ続けた末に、ようやく条件を満たすシード値を見つけ出したとのことです。
ネザーも250ブロック圏内に凝縮
今回発見されたシード値はオーバーワールドだけでなく、ネザーについても特筆すべき条件を満たしています。5種類のネザーバイオームに加え、「ネザー要塞」や「砦の遺跡」といった構造物までもが、わずか250ブロック圏内にまとまって生成されているとのことです。
ShowMe7氏は、約3年間シード探しを行ってきた中で「もっともクレイジーなシード値かもしれない」と語っています。『マインクラフト』系YouTuberのhighkeyoli氏が本件をXで拡散した投稿は、本稿執筆時点でおよそ1万件のリポストを獲得するなど、大きな反響を呼んでいます。
対応バージョンと配信状況
ShowMe7氏が発見したシード値は「8500081009970950196」で、Java版バージョン1.21.5(スプリング・トゥ・ライフ)以降に対応しています。Bedrock版(統合版)でも同じバイオームの位置関係になるものの、構造物の配置は異なるとのことです。
『マインクラフト』Java版はPC向けに、Bedrock版(統合版)はPC/iOS/Android/PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switchなどに向けて配信中です。
参照元: AUTOMATON